ザ・ソウルメイト

6.7/10
合計19件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   97分
言語   韓国語
地区   韓国
書かれた   キム・ソンジン
劇場で   11月18日 2019
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ザ・ソウルメイト プロット

「新感染
ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソクと「君の結婚式」のキム・ヨングァンの共演作。田舎町の警察官テジンは、犯罪組織による人身売買の現場を目撃し、口封じのため暴行されてしまう。意識不明の重体に陥ったテジンは生霊となるが、柔道場の館長ジャンスにだけは彼の姿が見えることが判明。ひょんなことから共同捜査をすることになったテジンとジャンスは、事件の裏に隠された巨大な陰謀に巻き込まれていく。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。

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ザ・ソウルメイトコメント(7)

mqwbsk
mqwbsk
マドンソクの無双を期待してたひとには物足りなさを感じると思う。
展開もよめたし、盛り上がりにかけたけど、マドンソクの幽霊怖がるとこや、娘を溺愛するとこみれたから満足。
eqnbig
eqnbig
犯罪に巻き込まれて意識不明となったが幽体離脱した警察官と、唯一彼の姿が見え会話も出来る町の柔道館長の話。

生き霊になったことで犯罪組織の真相に近づける様になったけど、人に伝えることも直接手を出すことも出来ない警察官と、心臓に病を抱える娘を持ち、「他人事」に関わることを極端に避ける館長が手を組む様になっていく。

警察官と彼女、父親と娘、and more…大切な人の為にとか、恩と義とか、わかり易く情に訴えるストーリーが絡み合って展開していきテンポも良くて面白い。
韓国映画はこういうのうまいね。

サスペンスではあるけれど、オカルト有りきな上にコメディであり、もうちょいリアリティがあったらと思うところもあったけど、そもそもがシックスセンス的な設定ということもあり、ご都合主義とかツッコミどころはヤボということで。
Hibdaonlur-kigwrd
Hibdaonlur-kigwrd
別にマドンソク祭やってる訳ではないが、またこの男😅
今回も只管仏頂面です。

しかも今回は、主演なのか助演なのかよく分かりません。
この役マドンソクじゃなくてもいい気がします。
ちょっと人気あるからと言って、B級映画で使い倒されるのも可愛そう。

「守護教師」より見所無いです😭

昔の漫画で「死神くん」を思い出しました。
nhonji
nhonji
ネタバレ! クリックして本文を読む
娘ドギョンの病気が心配で金策にも苦労している柔道場の館主ジャンスと恋人のヒョンジの事を気遣う優しい好青年の若き警官のテジンが、組織売春事件にまつわる裏のボスを突き止め町の平和に貢献するコメディ色の強いバディ映画に制作者はしようと試みているが.....

ある日、売春組織を追っていた警官のジャンㇲが駐車場で組織の連中が乗る車にひかれ、意識不明の重傷を負ってしまう。その時、たまたまジャンㇲが、テジンに駐車違反の事で文句を言おうと彼の後を捜しているときに後ろから殴られ、気が付けば病院送りとなっていた。2人は同じ病院で偶然に、1人は、自分の身体から幽体離脱~ッをして生霊としてさまよい、またもう1人は、その生霊と普通の人間のように接することのできる人となっていた。ワクワクするようなバディ映画の展開となっていくはずが、個人的には、2人の会話やシナリオの展開がどうしてもちぐはぐに感じられ、映画の波に乗れない自分がいたし、いくら人と人は、運命の出会いがあるとしてもここまでてんこ盛りの物語では、最後の感動を呼ぶ流れにもかかわらず、涙腺の蛇口が締めっぱなしとなって、しらけさしてしまってもいる。しかも所どころで、生きていますよ的な映像も流れ、生霊という設定の難しさが、散見している。

ただこの映画の陰の功労者は、ジャンㇲの娘ドギョンを演じたチェ・ユリさんで、彼女の演技が自然で、雄牛マ・ドンソクをも食ってしまうような笑顔や仕草が可愛らしくキュートそのもので、本当の親子ではないかと錯覚するほどの自然体演技でした。

EonTalk:主に韓国映画のレビューや情報を発信して、見たい映画や自分に適している映画を捜す手助けをするサイト。“Who am I to help others? I can’t even
protect my own family…” 2018.9.27の記事より
「2018年の9月は、韓国映画のシーンにおいて歴史大作が多い月の中で、韓国映画産業が必要とされる家族向け軽いノリの映画として”ザ・ソウルメイト”が公開されたのだが、変な話、主演の方が、メロドラマ的ロマンス映画”君の結婚式(2018)”でも主演をするという事が起こっている。自分としては、受け入れることのできるものだが、総体的に言ってありふれたつまらない映画となっている。」

生霊が事件を解決する映画として、頭に直ぐ浮かぶ映画は、何と言っても約30年前の映画「ゴースト/ニューヨークの幻(1990)」であったり、個人的なところは数年前に見る機会のあった2016年の韓国のシットコムドラマ「Bring it on, Ghost 」。このドラマ、シナリオもさることながら、テレビドラマとしてはCGの感じが嫌みがなく、また2011年 のテレビドラマ「太陽を抱く月」で意地悪なユン・ボギョンの娘時代を演じていたキム・ソヒョンさんのちょうど同じ年頃を演じ切り、前出のテレビドラマとは180度違うはじけた演技を見ることが出来た上に、ゴーストバスターとして2PMのメンバーのテギョンさんもそのセクシーさをいかんなく発揮していた。ハンサムぶりはグンバツでした。

映画配給会社の”ツイン”。5年ぐらい前の映画や有名人が出ていても通称:A box-office bombとなってしまった映画を安く買い叩いたのかもしれないが、営業妨害になるかもしれないが、YouTubeで画質にこだわらなければ、視聴することができる。その内閉鎖される運命であろうけれども.........知らんけど。
Kxhgosspmin
Kxhgosspmin
鉄拳肉まん兄貴のこの感じ、いつまで続くのかしら。好きだけどね。

サスペンスでオカルトでコメディ。
スリルを詰め込み詰め込み、忙しない空気は少ししんどい。なんだか安っぽいしちょっと飽きてくる。
それでもサスペンスの芯は通っていて、まあまあ楽しめた。

あら〜今回はこんなイケメンが肉まんのバディなのね!と思っていたら、急に生霊姿になってしまうもので驚いた。
ワンダフル・ゴースト、なるほど。
人には見えないという強み、人には見えないという苦しみ。生と死の間で揺れ動く切なさにベタに胸をキュッとさせたりして。
シャツ着替えただけじゃん!なんてツッコミはほどほどにして。

他人事と自分事、どこで踏み分けるかは自分次第。
巻き込まれるのはご勘弁なのは誰でも同じ。
人を助けることにどう意味を見出すか、肉まんの心情を思うとやりきれない気持ちになる。

可愛い娘と肉まんのやり取りがかわいくてかわいくて、ニヤニヤしながら観ていた。
テジンとヒョンジのナチュラルなイチャイチャはほんわかするし、彼らを少し羨ましく思った。
道場の年長さん好き。現金なヤツ。

最後の最後にめちゃくちゃおいしそうな目玉焼きが出てきたのが一番印象的。オールナイト最終回のヘロヘロになった私の胃に響く、良いシーンだった。