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都会の空の用心棒 プロット 日本 12月07日 1960 劇場で
都会の空の非常線 プロット 日本 06月18日 1961 劇場で
アリスの恋 プロット アメリカ 11月22日 1975 劇場で
アリスのレストラン プロット アメリカ 11月07日 1970 劇場で
渦巻く都会 プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
アリス・スウィート・アリス プロット アメリカ 08月21日 2020 劇場で
都会のアリスコメント(4)
アリスは無駄話をするし、泣いたりもするし、何よりお腹ばかりすいていて、のども乾くし、嫉妬もし始めるし。でもアリスは彼に向き合い続けるところだけは変わらないのです。
音楽はCAN!!! まさかこんなところで出会うとは!!
ヴィム・ヴェンダースの世界観はいつも苦悩に満ちている、例によって説明を嫌い、私の映画は考えるのでは無く感じるのだと言いたいのだろう。
まさに主人公のガールフレンドのセリフと同じように「生き方なんて教えられない」に尽きよう。主人公だけでも頼りないし何を考えているのか分からない上に子供を見ず知らずの男に託して母親蒸発とは、なんでいつもややこしくなるのか。救いは主人公が変質者でなくて良かったことくらい、ただ移ろいゆく空虚な時間と言っては言い過ぎでしょうか・・。
そんな、ヴェンダースが写し込む写真集のような映像だけでも楽しめてしまう。
9才の女のコが、時折見せる大人びた女性の表情にドキッ!とさせられたり、でも子供であるのは当然で子供らしい行動の可愛らしさ。
当てのない旅は永遠に続きそうで、唐突に終わってしまう珍道中?な二人から目が離せない、勝手にハラハラしたり色々と!?
ラストは悲しくないのに、何となく悲しかったりな哀愁が漂う。