セコーカス・セブン
プロット
アメリカ
08月01日 1986 劇場で
トゥエンティフォー・セブン
プロット
イギリス
04月17日 1999 劇場で
セブンD
プロット
ドイツ
11月25日 2000 劇場で
セブン・シスターズ
プロット
イギリス・アメリカ・フランス・ベルギー合作
10月21日 2017 劇場で
セブン・イヤーズ・イン・チベット
プロット
アメリカ
12月13日 1997 劇場で
7 WISH セブン・ウィッシュ
プロット
アメリカ・カナダ合作
02月24日 2018 劇場で
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セブンコメント(20)
結局、この不安感が、ラストに結び付く。モーガン・フリーマンと同じように叫びたいが、それが叶ったとして、どこに救いがあるのか? ブラビは救われたと思う。
ただ冷静になってみると、どうして箱の中に彼女の首が入る? 「嫉妬」で彼女が殺されたとするなら、他の殺人と違い理由がない。今までそれなりに意味を持たせていたジョン・ドゥーの殺人への美学と違う。「憤怒」へのプロセスとするなら納得いかない。
猛烈に記憶に残る。
犯人は七つの大罪を犯した人間に対し、無差別に裁きをしていた。
ただの猟奇殺人と思ったら実はつながっていた。
ベテラン刑事サマセットの推理で明らかになる。
血気盛んの若手刑事ミルズとそれををたしなめる、ベテラン刑事サマセットというコンビ。
踊る大捜索のわくさんと青島はこのコンビを参考にしたそうだ。
物語終盤、追っていた犯人が突然、2人の前に血だらけであらわれる。まだ殺人は5つしか終わってなかった。
犯人のジョンドウはある場所に2人を連れていって言う。
ミルズに嫉妬をしたと。
6番目の罪嫉妬の罪を犯したのでミルズに殺させることで完結させようとした。
警察官のサマセットとミルズは欲望に負けないかの試練をかせられた。
七つの大罪の一つ、7番目の憤怒。
妻を殺されて怒りを捨てられるのか。
そしてこの瞬間に妻の妊娠をしるミルズ。
そして怒りを抑えられずに殺してしまうというバッドエンド。。
つらい。。
サマセットは引退してしまうし、
ミルズはこのあとどうなるのでしょうか。。
考えるだけで胸がいたい。
衝撃のラストシーン
妻が殺されて、それに憤怒して
ミルズに嫉妬したジョンを殺して七つの大罪が完了
と思っている方も多いと思う。
しかし、この映画の設定は
七つの大罪を犯した者が殺害されるという設定。
肝心なのは大罪を犯した者が殺されるというところ。
上記のラストシーン妻が殺されれていたとすると
憤怒を犯した者が殺されていない。
おそらく、妻は殺されておらず
届いた荷物には顔が分からなくなった女性の首が入っていたと推測する。サマセットもミルズも誰か分からない状態。
ジョンは妻が妊娠したという情報を話すことでダンボールの中の死体をミルズに妻だと思い込ませた。しかし、その情報を知っていたのは妻以外にサマセットのみ。妻が他の人に話すとは考えられない。そう考えるとジョンは妻と接点を持っていたと推測する。妻から署に電話があったことをミルズに伝言するシーンがあった。それは妻がジョンに脅されてミルズがいない時に電話させられたかもしれない。
妻は絶望はしていたが憤怒はしていなかった。
おそらくダンボールの中に入っていた死体は
おそらく憤怒を犯した者の物だろう。
大罪を犯した者が殺されるという設定を重視すると
こういう推測になる。
と推測していたが
弁護士の発言「依頼人はあと2人死体を隠してるそうだ」
この2人とは妻と子供?
それともジョンの嘘?
生まれていない子供を死体と呼ぶ?
見た者に推測、考察させる余地を持たせる。
良い映画とはそういう物だと思う。
モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロウ 控えめな演技で好演