ドラゴン危機一発

6.4/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   100分
言語   まだ情報はありません
地区   香港
書かれた   ロー・ウェイ
劇場で   07月03日 2020
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ドラゴン危機一発 プロット

伝説のアクションスター、ブルース・リーが香港凱旋後にゴールデン・ハーベスト社と契約し主演した1作目で、アジア各国や中東で大ヒットを記録したカンフーアクション。タイの製氷工場で働く親戚を頼り、香港からやって来た青年チェン。しかし、その会社は麻薬の密売に手を染めていた。秘密を知った仲間を次々と殺され怒りを爆発させたチェンは、「ケンカはしない」という母との誓いを破り、極悪非道な社長一味にたった1人で戦いを挑む。1971年に製作され、日本では74年に劇場初公開。2020年7月、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、なんばパークスシネマで開催の「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」にて、マイク・レメディオスの主題歌の入った日本初公開時復元英語版でリバイバル上映。

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ドラゴン危機一発コメント(16)

ffhowex
ffhowex
今の時代の新作ならマイナーなB級だか過去を省みる作品として‼️
hjvxno
hjvxno
ネタバレ! クリックして本文を読む
かの有名なアクション俳優ブルース・リーの主演作第一作目です。かなり退屈なストーリーの中にキレッキレのブルース・リーのアクションだけが光っているという微妙な作品でした。というかこの題名!!危機一「髪」ではなく危機一「発」って。四字熟語が間違っているのはわざとでしょうか?

内容としてブルース・リーのキャラクターからしてかなり微妙です。腕っぷしの強いアホの子って・・・。正直ブルース・リーがアクションしない前半は観ててしんどかったです。そして後半から強い所を見せたかと思いきや工場長にあっさり懐柔され酒飲んで酔っ払ったり、挙句の果ては風俗にハマってしまったりとダメダメなキャラクターでした。それでもアクションパートになるとさすがブルース・リーな動きでしたね。一人だけ他の俳優と違い過ぎる!!

ラスボスが工場の社長!?というありえない設定にも時代を感じます。でも社長がいくら麻薬を販売する悪人だったとはいえブルース・リー惨殺し過ぎです。これって社長の取り巻き全て殺しちゃったんじゃないでしょうか?何十人も惨殺したので、ちゃんと警察に捕まるラストには何だか納得行きました。

たぶんこれだけカッコよくないブルース・リーを観れるのもなかなかレアではないかと思われます。後、人型に抜ける壁もかなりレアでした(笑)
tkklvb
tkklvb
ストーリーは雑の極み、リー以外のアクションははっきり言って子どものケンカレベル、そのリーも中盤まで拳法を自粛しているのでまーそれまでがかったるいったら。
拳法を解禁してからも、意外とアクションは多くなかったり…

しかしブルース・リーのアクションだけはやっぱり素晴らしい!
全盛期のジャッキー・チェン、ジェット・リー、ドニー・イェン、キアヌ(笑)などの洗練されたカンフーアクションを見慣れた今でも、ブルースのキレだけはやはり目ん玉飛び出ます。
初めて見たカンフーがこのキレだったら…そりゃあね、男子はこぞって真似しますよね。

本作のブルースはまだストイックキャラではなく、結構ダメな役どころだったりもします。
ブルースファンにとってはそこもまた見どころでしょう。

とはいえ話の雑さや、リー以外の見どころの無さを考えると、やはり一本の映画としては評価はこれぐらいかなと。
lfshsi
lfshsi
ゴールデン・ハーベスト社とブルース・リーが破格の値段で契約し、撮影途中だった本作の監督が降ろされ、主演のジェームズ・ティエンも従兄弟役に格下げされたそうです。

リーは、ケンカをしないという母との約束を守る役なので、中盤まで全く戦わず、その代わりティエンが戦うのだが、こいつが凄まじいへっぽこカンフーで、更にフラストレーションを溜めさせてくれます。

だが、リーが戦い始めたら、もう動きが周りのへなちょことは別次元で、それまでティエン・レベルの動きに見慣れていた当時の観客は度肝を抜かれたでしょうね!

という訳で、ブルース・リー主演第一作目であると同時に、本物の格闘映画のパイオニアとして、本作は観る価値があると言えるでしょう。

リーの行進や、人型に壁が抜けるシーン、そしてティエンの膝の曲がらない廻し蹴りに、顎のあがった後ろ蹴りなど、笑えるところも満載ですよ(笑)
iqbltq
iqbltq
総合:55点
ストーリー: 50
キャスト: 65
演出: 50
ビジュアル: 65
音楽: 60

あまりにお約束だらけのベタな物語は、まるで水戸黄門のようにこの先の展開が見えてしまう。それでもブルース・リーならば格闘が見れればいいのだろうが、なんと喧嘩をしないという約束のために前半は彼の格闘場面が無い。代わって彼の従兄弟の二枚目俳優が格闘をするのだが、これがもう本当に駄目。技も切れがないし早さもないし、彼を取り囲む大勢のやられ役たちが水戸黄門の殺陣みたいに一斉に襲い掛からずにやられるのをただ待っているだけだしで、正直かなり退屈する。多分彼は格闘技経験が無いか或いは殆ど無いと思われる。
後半になってその駄目駄目従兄弟が死んでからやっとブルース・リーの格闘が解禁される。とはいっても他の作品と比較してそれほどすごいものではない。ボディガードたちではなく、小鳥を可愛がっているいい歳した会社の社長が一番強いというのも無理があって笑える。

現代の映画と比較すると古さは隠せない。まだまだ発展途上の作品で、ブルース・リーのファンでなければ特に見なくてもいいといった程度。本作とは関係ないのだが、でもこの作品を見た後で考えてみると、数十年前の映画と比較してもいつまでも進化しなかった内容を放送し続けた水戸黄門の終了決定も当然という気がする。