ナインスゲート プロット

辣腕の本の探偵コルソは、バルカン出版の社長ボリスから、最近彼が手に入れた1冊の本──17世紀の悪魔書「ナインスゲート」にまつわる仕事を依頼される。世界中に3冊しか存在していないこの伝説の本の残り2冊を探し出し、その真贋を確かめろというのだ。コルソはまず、ボリスにこの本を譲ったコレクター仲間を訪ねるが、彼は謎の自殺を遂げていた。危険を感じたコルソは本を友人バーニーに預けるが、翌日バーニーも本の挿し絵と同じ姿で殺される。

ナインスゲート 俳優

ナインスゲート 写真

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ナインスゲートコメント(10)

dovglf
dovglf
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【ナインスゲート:おすすめポイント】
1.こういった謎解き脚本は大好き!!!
2.ディーン・コルソ役ジョニー・デップとリアナ・テルファー役レナ・オリンの絡みとセリフがすきだなあ!!
3.ディーン・コルソ役ジョニー・デップと謎の女役で監督の奥様エマニュエル・セニエのXXXシーンはヤバイ!!
4.ディーン・コルソ役ジョニー・デップの煙草を吸うシーンとジョニ黒を飲むシーンがいいなぁ!

【ナインスゲート:名セリフ】
1.ディーン・コルソ役ジョニー・デップの名セリフ
→「この4巻物の”ドン・キホーテー”は-いいものですが それほど値打ちはないですね」
→「楽しい狩りを」
→「信じるのは金だ」
→「ストッキングに銃が..」
→「もうしただろ」
→「彼女は噛むよ」
2.リアナ・テルファー役レナ・オリンの名セリフ
→「銃は無いわ」
→「バカにしないでよ」
kyuaux
kyuaux
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欲深さや執着心に関してなら、本の所有者達全員たんまりありそうでしたが、それだけでは扉を開ける資格がなかったようですね。主人公の探究心と好奇心をお気に召したのでしょうか?謎を解ける頭の良さも必要ということなんでしょうかね。

求めている本が焼かれていくので、追跡者達はてっきり神の使いと悪魔の使いで、天使が扉を開けさせない為に本を焼いていくのかと思っていました。悪魔崇拝者達はわざわざ貴重な本を燃やさないでしょうし、資格のない者は通さないということで悪魔(の使い?)が燃やしたのでしょうか?

怪しく謎めいた雰囲気で進みますが、怖くはなかったです。何かよく分かりませんでした。とりあえず悪事について書かれている本は間違っても開かないようにしたいと思いました(^^;)。
adhqowu
adhqowu
古書マニアの富豪に依頼されて、世界に3冊しかない魔術書の謎を追跡するジョニー・デップの恐怖体験を描いた、相変わらず趣味に固執するロマン・ポランスキーの私的映画。主演デップとポランスキーの世界が最良には溶け合っていない。デップに付きまとう女性の存在がミステリアスで興味を引くが、結論から言えば楽屋落ちに終わった物語。この作品にはポランスキーの才能を感じることはなかった。
myegvym
myegvym
タイトルはそのまま。
ナインスゲートって表記が気になるね

2回目だけど、
ジョニーのフランス語とジョニーのかわいさがきになってしょうがなかった。

やはりジョニーデップが好きです
okppfr
okppfr
Check-inの数がちょうど666だったから押さずにいたのに、誰よ押したの~!!!
過去作だからもう誰も押さないだろうと思って666のまま綺麗な思い出として(?)保存しておこうと思ったのに、何の意味もない688になっちゃってるじゃないの~!!

て、んなことは置いといて。
これカテゴライズスリラーになってたけど、コメディでは?と言いたくなるくらい笑えるシーン多いです。ていうか真面目な話、スリラーじゃなくてサスペンスでは…
悪魔を呼び出すための古ーーーい書物があって、世界中に全部で3冊残ってると言われてるけど、実は本物は1冊しかないらしいよ!自分もゲットしたけど本物かどうかわかんないから、他の奴らの本調べてこいよ!ちなみにやんなきゃ殺すぞ!と金持ちに脅され、貴重な古書専門のクソディーラーが渋々フランスやらどこやらに行って本を調べていくストーリーなんですが、このクソディーラーがほんと良い味出しててですね。クソ野郎だしへなちょこなんだけど、何か憎めないんですよね。流石はジョニー・デップ。
最近めっきり彼の活躍を目にすることが減って、個人的には残念です。いや、アル中ヤク中のせいでフラフラとか言われてて自業自得感もハンパないですが。
でもね、演技力で言ったら唯一無二だと思うんですよね。喋り出した瞬間誰だかわかるの、自分はこの人くらいです。圧倒的に個性があるし、それでいて色んな役になれる(見た目だけじゃ一瞬誰だかわかんないくらい)って、やっぱり俳優としてかなり凄いんじゃないかと思うんですよね。
何やってもキムタクのキムタクさんとか(嫌いじゃないです)、逆に主役やってもパッとしないオーランド・ブルームさんとか(嫌いじゃないです)、何ていうか生まれつきある程度、向いてることって決まってんのかなーと思うわけです。努力は皆してるだろうけど、努力じゃどうにもならない部分なのかなーと(キムタクに関してはまぁ…違う気もするけど)。

まぁそんな話は置いといて(2回目)。
今作はフランス・スペイン合作とのことで、出てくるのもほとんどフランスとスペインの片田舎っぽい雰囲気の場所です。景色は何かこう、落ち着くし建物のデザインも昔っぽくて良い感じ。『それでも恋するバルセロナ』に景色は近いけど(あれも舞台がスペインなので)、あれよりもっと古びた、路地裏みたいな雰囲気や朽ち果てた城みたいな、生き生きしてない感じの風景で、悪魔関連の不気味さを景色でも出してきてるのかなーと。綺麗な景色、金持ちの煌びやかな屋敷も出てくるんですが、すぐに不気味な雰囲気に…

さて、内容に関してなんですが、これは非常にニッチなとこ突いてきてるというか…多分、少なくとも日本人だと、何の前情報もなく映画を見て意味を理解できる人はほとんどいないんじゃないかと思います。オカルトの知識がないと全くわからずに終わります。こちらのレビューでも評価が悪いのは、知識がなかったせいで理解できなかった人がほとんどではないかと。
とりあえず上のあらすじが粗筋といえど粗過ぎるので、ここで一応まともなあらすじを。

あらすじ:
古書専門のディーラーをやっている主人公のコルソは、しょっちゅう客の本の価値を少なく見積もり、自分が安く買い取って売り捌いたり、逆に自分が買い取らない本は高く見積もり、買い取り予定の商売敵に嫌がらせをしたりと、金のために手段を選ばないことで有名だったが、実力は確かで、良いビジネスパートナーに恵まれていた。ある日、ビジネスパートナーの1人であり、悪魔に並々ならぬ興味を抱いていた悪魔研究家のバルカンから「悪魔を召喚できる書物『影の王国への九つの扉』を手に入れた。世界に3冊あると言われているが、本物は1冊と聞いた。手に入れた本の真贋を確かめてほしい」と頼まれる。更に「手に入れた本が偽物だった場合、どんな手を使ってでも本物を手に入れろ」とも言われ、コルソは渋々本のことを調べ始める。しかし、バルカンが買い取った元の所有者の妻が「夫が大切にしていた思い出の品だから、その本を返してほしい」と言い、コルソから本を奪おうとする。拒否したことで喧嘩になったコルソは、本を友人に預けてヨーロッパにいるあとの2冊の所有者の元へ向かおうとするが、直前にその友人が逆さ吊りの状態で殺されているのを発見、慌てて本を取り、ヨーロッパへ出発する。しかし、行く先の所有者たちも、悪魔の書の挿絵通りに何者かによって殺されていき…

この話のメインは悪魔で、しょっちゅう「悪魔」という単語が出てくるので、宗教的な話?悪魔を信仰してる人達の話?と思うかもしれませんが、一概に「宗教の話」というよりは、オカルティックな知識がないと、理解するにはだいぶ厳しいかと思います。
恐らくそこまでオカルト好きじゃなくても、悪魔の数字=666とか、ルシファー=堕天使=悪魔?とか、その程度は知っている日本人も多いと思います。が、その程度の知識だと、何がどうなったら失敗なのか、また成功なのか、細かい所は「???なんかよくわかんないけど上手くいったね?」みたいになります。

この辺は占星術と絡めてかなりわかりやすく説明している人が他にいるので、割愛。
ただ、この作品はどう考えても一般人向けじゃない、めちゃくちゃオタッキーな映画だったことは確か。説明されずに全部理解できた人、外国でもそんなにいるのかな?
確かに占星術はフランス・イギリス辺りは十八番だと思いますが、現代人でそこまで詳細知ってる必要もないし、そこまで「いきなり話振っても誰もが理解できる」ってほどメジャーなのかな?

というわけで、占星術やオカルト、悪魔などなどに興味のある人にはオススメの映画でした。
同じようなオカルト系・悪魔系の映画でいうと、『1408号室』かなーと思います。私はあの作品もだいぶ好きなんですが、あちらも「意味わかんねー」と市場の評判は悪いです。笑
あちらはちょっとスリルのあるシーンがチラチラあって、緊迫感があって雰囲気だけでも楽しめるからか、今作ほど悪くはありませんが…かの有名なスティーヴン・キング原作なのに。
やっぱ日本で掘り下げまくったオカルト話は売れないんだって!科学信者が多いんだから!

1999年制作とのことですが、下手にCGをバンバカ使っていないためか、全くもって古さを感じさせません。この作品古いんだなと気付いたのはジョニー・デップがやたら若かったせい。笑
また、ヨーロッパ系の映画ですよ!!!というほど後味の悪さもなく(ヨーロッパの映画何だと思ってんだよ)、結局何が言いたいのか全然わからず「後は自分達で考えてね」みたいなぶん投げ系のラストでもなく、ちょっとアメリカ映画寄りの雰囲気だったかなと思います。知識さえあればわかりやすいストーリー展開。
フランス映画なんかは結構、哲学的・抽象的なのを好む人が多いのか、万人にわかりやすく作られてるアメリカ映画観た後だとぼんやりし過ぎてて印象に残らない、理解できないって人も多いんですよね。
最近はフランス映画でもアメリカ映画っぽい雰囲気のが増えてきましたが、1999年制作でこれは結構レアかも?

ただ、流石フランスが関わっているだけあって(?)、エロシーンあり。最初の方と最後の方に2回ガッツリなシーンが入りますが、最初の方のはちょっと笑えます。でも、家族で見るには流石にちょっと…なシーンです。オカルト好きが1人で見るのが一番楽しい気がします。自分も1人で見ました。笑

悪魔とか言ってる割にホラーではないので、普段ホラー見ててオカルティックな話イケるよ!って人が逆に見ないであろうことが残念。ストーリーとしては完全にサスペンス感の強い作品に仕上がってますが、普段スリラーやサスペンス等を見てる!好き!ってだけの人じゃ多分、オカルトパートが理解できず面白くないと思います。
むしろオカルトに詳しければ、普段サスペンス見ない人でも楽しめるかも。そういう意味では普段ホラーでオカルト知識を溜め込んでる人にも見ていただきたい作品です。

我こそはオカルト好き!どんと来い!という人、また若かりし頃のジョニー・デップが確かにイケメンだったので、ジョニー・デップ好きな人にもオススメ。

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