リプリー プロット

アラン・ドロン主演「太陽がいっぱい」(1960)の原作として知られるパトリシア・ハイスミスの原作を、「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が映画化。富豪の放蕩息子ディッキーを連れ戻す役目を負って、イタリアに渡ったトム・リプリー。贅沢だが刺激のない毎日を送っていたディッキーは、下層階級のトムを物珍しがり、ジャズクラブやセーリングに連れ回す。自由奔放なディッキーの人柄と優雅な生活に強く魅せられたトムは、イタリアでの毎日で彼との間に強い絆が結ばれたと思い込むが、ディッキーにとってトムは父親と結ばれた金づるにすぎなかった。

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リプリーコメント(19)

uhjrfbi
uhjrfbi
総合:80点
ストーリー: 70
キャスト: 90
演出: 85
ビジュアル: 85
音楽: 80

名作「太陽がいっぱい」と同じ原作ですが、こちらのほうは原作により忠実な別作品だそうです。作品としては悪くない。

マット・デイモンには「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンのような屈折した野心あふれるぎらぎらした若者といった雰囲気はあまり出ない。むしろ嘘を重ねていくうちに流れの中でどんどん深みにはまっていくずるくて弱い人物。劣等感を抱えて内向きに屈折した人物という意味ではデイモンもいいかもしれない。
主人公よりも本作品では不良息子を演じたジュード・ロウが存在感が高い。ただしイギリス人のロウはアメリカ人役なのにイギリス英語そのままなのはご愛嬌。
eyvyxf
eyvyxf
宇宙に飛び出てない、アクションもしないマット・デイモンさん。
でもピンチに陥るのは変わらない。

見るのがこのタイミングになってしまったけど、新鮮だった。
アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」を見よう見ようと思っていて、偶然やっていたこちらの方を先に見ることになった。

ジュード・ロウが演じた、軽薄なお金持ちのイケメンが似合っていた。

追い詰められていくトム・リプリーを見ていてハラハラドキドキした。
ピンチをやっと切り抜けたと思ったらまた殺しちゃうし…。
もうそのあたり一帯の国を離れろよ!と思ってしまうけど、あの生き様がトム・リプリーなんですね。
dqcyvlp
dqcyvlp
マット・デイモンとフィリップ・シーモア・ホフマン、以前から似てると思ってたけど、共演シーンで観ると、二人とも全然似てない。笑

「太陽がいっぱい」より、本作の方が結構ハラハラドキドキしました。

役は違うけど、ジュード・ロウの格好良さは、アランドロンに劣ってない。

自分の脅威となりうる可能性が僅かでもある者は、一人残らず抹殺とは…恐ろしいですね。
iiftxbm
iiftxbm
若い頃のスター達を見るのが楽しかった、という印象だけが残る。「太陽がいっぱい」、、というフレーズに期待したが的はずれでガッカリ。後半は短絡的すぎて退屈してしまった。
tzdywgs
tzdywgs
キャストはとても豪華で全体的なストーリーはよかったけど、人物描写が少なくて私には物足りなかったです。

物語の序盤、お金持ちのディッキーの父親がリプリーに息子探しを依頼するくだりが、しっくりきませんでした。突然すぎました…汗

中盤でディッキーとリプリーが船に乗る大事なシーンでも、リプリーの心の揺れ動きをもっと描いてほしかったかなぁ。

終盤にかけてサスペンス要素が加わり、リプリーがギリギリのところで逃げ回るところはよかったのに、急に呆気なく終わりました。

作品そのものはいいはずなのに、何だか惜しい感じがしました。

ただ、ディッキー役のジュード・ロウは前半しか出演しませんが、とても存在感があって役にはまっていました。