シルミド SILMIDO

6.8/10
合計20件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   135分
言語   韓国語
地区   韓国
書かれた   ぺク・ドンホ
劇場で   06月05日 2004
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 110

レビュー  |  共有する 

シルミド SILMIDO プロット

韓国政府による金日成暗殺計画と、その工作部隊の反乱事件=シルミド事件を「ツー・コップス」のカン・ウソク監督が映画化。68年、北朝鮮による韓国大統領府襲撃未遂事件が発生。韓国政府はその報復として金日成暗殺計画を立案。シルミド島に死刑囚らを集め、特殊工作員として過激な訓練をさせる。が、彼らがいよいよ暗殺計画を実行しようとしたとき、政府の対北政策は大きく変化していた。主演は「オアシス」のソル・ギョング。

シルミド SILMIDO オンライントレーラープレイ

シルミド SILMIDO 俳優

シルミド SILMIDO 写真

シルミド SILMIDO Related

劇場版 怪獣は襲ってくれないオンラインで映画を見る
劇場版 怪獣は襲ってくれない
プロット  日本
03月29日 劇場で
ザ・パイロットオンラインで映画を見る
ザ・パイロット
プロット  ロシア
02月16日 劇場で
コットンテールオンラインで映画を見る
コットンテール
プロット  イギリス・日本合作
03月01日 劇場で
i aiオンラインで映画を見る
i ai
プロット  日本
03月08日 劇場で
ドラレコ霊オンラインで映画を見る
ドラレコ霊
プロット  日本
02月23日 劇場で
ピアノ 2 Pianos 4 Handsオンラインで映画を見る
ピアノ 2 Pianos 4 Hands
プロット  カナダ
03月22日 劇場で
日日芸術オンラインで映画を見る
日日芸術
プロット  日本
04月13日 劇場で
あの夏のルカオンラインで映画を見る
あの夏のルカ
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で
52ヘルツのクジラたちオンラインで映画を見る
52ヘルツのクジラたち
プロット  日本
03月01日 劇場で
ラ・カリファオンラインで映画を見る
ラ・カリファ
プロット  イタリア・フランス合作
04月19日 劇場で
あとがきオンラインで映画を見る
あとがき
プロット  日本
03月01日 劇場で
シネマ歌舞伎 刀剣乱舞 月刀剣縁桐オンラインで映画を見る
シネマ歌舞伎 刀剣乱舞 月刀剣縁桐
プロット  日本
04月05日 劇場で

シルミド SILMIDOコメント(10)

kyuaux
kyuaux
韓国国民の4人に一人1200万に涙したという実話ベースの映画。空軍の隊長が軍人らしからぬ行動をとったり、怪我をして除隊になりそうになった仲間を庇うとか人間くさいドラマ。
そこがとても良い。
過酷な訓練を乗り越えていざ作戦決行というその夜に作戦中止命令が出される。その後は何も出来ずただ待機。韓国に暗殺部隊があったなんて外に情報もれたら野蛮な国だと思われるから684特殊部隊は皆殺しにするように命令が出される。
国家の命令を受けた隊長が訓練を担当していた空軍の幹部にその命令を伝えるところを、684特殊部隊の班長の一人にわざと盗み聞きするようにし向ける。チョ中佐は殺すことに猛反対する。そのチョ中佐に出張命令出て、班長達が皆で見送る場面以降が激しい。
シルミド 「実尾島事件」の真実を読めばわかるけど設定内容が違うし話も結構違う。
救いのないストーリーではあるけど、部隊を救おうとしていた人達もいた。
fpbzjm
fpbzjm
実話という内容に興味があり劇場まで観に行ったのですが、映像に体が拒絶反応を起こした映画でした。

究極なのは訓練シーン…酷かった。安っぽくて観るに絶えなかったです。
eqnbig
eqnbig
韓国政府による金日成暗殺計画と、その工作部隊の反乱事件=シルミド事件を「ツー・コップス」のカン・ウソク監督が映画化。68年、北朝鮮による韓国大統領府襲撃未遂事件が発生。韓国政府はその報復として金日成暗殺計画を立案。シルミド島に死刑囚らを集め、特殊工作員として過激な訓練をさせる。が、彼らがいよいよ暗殺計画を実行しようとしたとき、政府の対北政策は大きく変化していた。
eahtlzd
eahtlzd
この映画は僕の中ではかなり上位に入る映画である。こんな悲惨な残酷なことがあっていいのか。漢たちのやりきれない気持ちや複雑な思いが入り混じっていて観ているこちらまで熱くさせる。最後のシーンは圧巻。そういう結末を迎えるのか…としばらく余韻に浸っていた。
oscvkdi
oscvkdi
死刑を免れ成功報酬を得るという目的のために過酷な訓練を耐える元囚人たち。暗く、重く、悲しい実話なのだ。国家権力に振り回されて、人間の尊厳さえも奪ってしまう軍隊を推測も含まれるが如実に語っていると思われます。

残忍とも思えるほど厳しい訓練を受ける兵士を映し出す前半は、それほどいい出来の映画じゃないと感じたのだが、途中から重大なポイントに気付いてしまう!誰に感情移入しようかな~と凝視すると、訓練兵の名前がわからないのだ!・・・そう、この名前に関するテーマがかなり大きく、殺人マシーンとしての人間、暗殺集団の彼らにはアイデンティティが与えられていないことを表現していると感じさせます。そして、その個性の象徴“名前”がラストに結びつくという伏線の素晴らしさを痛感しました。

しかし、KCIAがもっと残忍であるという事実や、実際の684部隊はもっとひどかったという裏話、人質に対する無神経な扱い、思想がイマイチわからない点などを考慮すると、減点要素も大きい。それでもかなりいい出来なのですけどね・・・