パビリオン山椒魚

5.9/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   98分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   冨永昌敬
劇場で   09月16日 2006
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パビリオン山椒魚 プロット

自主製作の異色短編シリーズ「亀虫」により各界から注目されてきた気鋭の映画作家、冨永昌敬の長編デビュー作。伝説の動物国宝であるオオサンショウウオ“キンジロー”によって巡り会った自称“21世紀の天才レントゲン技師”の飛鳥(オダギリジョー)と財団の令嬢あづき(香椎由宇)の恋と冒険を描くコメディタッチの狂騒劇。音楽は菊地成孔。共演に高田純次、麻生祐未、津田寛治ら。

パビリオン山椒魚 俳優

パビリオン山椒魚 写真

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パビリオン山椒魚コメント(4)

mqwbsk
mqwbsk
なんと申しますか、完全な色物です。

好き嫌いがはっきりすると思いますがおじさんのお口には合いませんでした。

トリックなんかがお好きな方には向いているかもしれません。
xsxjrb
xsxjrb
だけ?
あと、麻生祐未さんの美しさ!
kikiちゃんもいい。

こういう映画、好きなんだけど
ストーリーがダレ過ぎのような…。
xsxjrb
xsxjrb
特別天然記念物であるオオサンショウウオは勝手に触ることも捕らえることも移動することも許されないし、保存に影響を及ぼす行為も禁止されています(文化財保護法)。

このように規制も厳しい山椒魚を扱うということだけで奇想天外なコメディ、妄想ファンタジーを想像しますが、前半はそれなりに引き込まれる内容で面白かった。主人公オダギリジョーの天才レントゲン技師という絶妙な人物設定や、二宮家の人間関係、サラマンドル・キンジロー財団と第二農響との関係などはとても興味深く、どろどろした陰謀や国家予算をも掠め取るサスペンスをも予感させる。

しかし、後半はだめだった。二宮家の人間関係はちょっとだけ謎があったのに、あっさりばらしてしまう。「母親に会いたい」という願いと出生の秘密はもっと引っ張るべきでしょう。麻生祐未が亡くなった時点で終わってしまいました。山椒魚が本物か偽物かなんてのは登場人物と同様、観客にとってもどうでもいいことなのですから・・・

また、冒頭にもあった麻生祐未と二宮あずき(香椎唯)のシーンも良かったし、レントゲンバスで姿を現したオオサンショウウオのぬめり具合が妙に生々しいので、映像的にも掴みはOKだったのに、徐々につまらなくなってくる映画でした。と思っていたら、冨永昌敬監督は短編・中編で注目された監督だとか・・・それでこんな息切れしてしまう作品になったのですね。

一番寒かったのが高田純次。笑えないギャグも多かったけど、その中では頑張っていた津田寛治。「失笑なら俺にまかせろ!」とでも意気込んだのか、失笑のオーラを感じてしまいました。
gafhgqa
gafhgqa
当時はこーゆーのが流行ってたのかな。訳のわからない展開、ストーリーには関係ない小ボケ、などなど。2人が付き合うきっかけとなった作品が見れて良かったです。2人のラブシーンは美しかった。結局なぜこの飛鳥が抜擢されたのかがわからなかった。