スウィンダラーズ

6.9/10
合計18件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   116分
言語   韓国語
地区   韓国
劇場で   07月07日 2018
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 125

レビュー  |  共有する 

スウィンダラーズ プロット

「王の涙
イ・サンの決断」「コンフィデンシャル
共助」のヒョンビンが韓国で実際に起こったマルチ商法詐欺事件をモデルにした詐欺師を演じるクライムドラマ。ある日、韓国中を驚がくさせた詐欺師チャン・ドゥチル死亡のニュースが発表となった。しかし、ドゥチルはまだ生きていると確信している、詐欺師だけをだます詐欺師のジソンは、事件の担当検事パク・ヒスにドゥチルを捜し出し、逮捕することを提案する。パク検事はプロの詐欺師チームと合流し、姿を消したドゥチルの補佐役クァク・スンゴンに接近するため作戦を立て始める。しかし、ジソンと詐欺師たちは、パク検事が別の目的のため秘密裏に異なる作戦を計画していることに気づいてしまう。ヒョンビンが知能型詐欺師ジソン役を演じるほか、「オールド・ボーイ」のユ・ジテ、「ベテラン」のペ・ソンウ、「新しき世界」のパク・ソンウンら韓国の実力派俳優が顔をそろえる。

スウィンダラーズ 俳優

スウィンダラーズ 写真

スウィンダラーズ Related

コヴェナント 約束の救出オンラインで映画を見る
コヴェナント 約束の救出
プロット  イギリス・スペイン合作
02月23日 劇場で
ゆるしオンラインで映画を見る
ゆるし
プロット  日本
03月22日 劇場で
走れない人の走り方オンラインで映画を見る
走れない人の走り方
プロット  日本
04月26日 劇場で
落下の解剖学オンラインで映画を見る
落下の解剖学
プロット  フランス
02月23日 劇場で
インフィニティ・プールオンラインで映画を見る
インフィニティ・プール
プロット  カナダ・クロアチア・ハンガリー合作
04月05日 劇場で
きまぐれオンラインで映画を見る
きまぐれ
プロット  日本
03月15日 劇場で
劇場版ブルーロック EPISODE 凪オンラインで映画を見る
劇場版ブルーロック EPISODE 凪
プロット  日本
04月19日 劇場で
うさぎのおやこオンラインで映画を見る
うさぎのおやこ
プロット  日本
03月22日 劇場で
毒娘オンラインで映画を見る
毒娘
プロット  日本
04月05日 劇場で
恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!オンラインで映画を見る
恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!
プロット  日本
03月08日 劇場で
死刑台のメロディオンラインで映画を見る
死刑台のメロディ
プロット  イタリア
04月19日 劇場で

スウィンダラーズコメント(20)

bgcpiy
bgcpiy
韓国映画って、主演の役者が好きだから観る、とか多いですが、今作は脇役が好きだから観ました。
ペソンウ、パクソンウン、出てくると嬉しい役者陣😊

詐欺師が詐欺師を騙す話で、「10人の泥棒たち」みたいかと思ってましたが、あちらよりチーム感あり、しかもあの人もチームだったんかい!というラストも痛快でした。

ネタバラシをいちいち回想してくれるのですが、こういうのを観る心地良さは、今作はそのどんでん返しもあって、より増しています👍

「インサイダーズ」の方が、復讐劇の痛快さは上ですが、どんでん返しはこっちの方が良かったですね。

やっぱり出所は豆腐なんですね😃
knayed
knayed
ネタバレ! クリックして本文を読む
韓国の実在したマルチ商法詐欺事件をモデルにした作品らしいけど、今の日本と同じことやってたんですね。しかも資金洗浄やカジノ絡みと、何かと日本の現政権と似通ってくる。さすがに大統領制の国なので、長期政権になると汚職や腐敗が目立ってくる日本とは違っていて、とにかく裏金作りに奔走する悪徳政治家の姿や警察署長、検事までもが詐欺犯罪に関わっているという凄まじい内容でした。

2008年に、そのマルチ商法詐欺によって3万人の被害者、10人の自殺者を出した事件の首謀者が国外に逃亡。その逃亡劇において、退いた偽造詐欺の男が自殺に追い込まれ、息子であるファン・ジソン(ヒョンビン)だけが他殺を疑うも相手にされず、一人で復讐を誓った。

8年後にパク検事(ユ・ジテ)が詐欺師チームを率いて正義ぶったアクションを起こしていたが、徐々にそのダークサイドな人間性を露わにしてゆく。そこのチームにファン・ジソンが仲間に入ってマルチ商法の首領チャン・ドゥチルに復讐を果たそうとするのだった。

詐欺師を相手にする詐欺師といえば、日本ではクロサギが有名ですが、そんなスケールの小さいストーリーではなかった。とにかくパク検事が徐々に悪党ぶりを露呈する様子や、政界の汚職議員などを巻き込んで国際的なサスペンスになっていくのです。ただし、タイや中国は国名しか出てこない。

見てる側とすれば、とにかく復讐を果たしてほしいと手に汗握り、詐欺チームのコ・ソクトン(ペ・ソンウ)、キム課長(アン・セハ)、チュンジャ(ナナ)と魅力ある仲間たちを楽しむことができる。そして中盤でチャンの手下であるというクァク・スンゴンと交渉するスリリングな展開も見どころなのですが、最後の最後に大どんでん返しが待っているのです。あ~、そうきたか~やられた~となること間違いなし。爽快感は満点だったけど、さすがに2年も臭い飯食ってたとか、そこまでするかな?という疑問も・・・色仕掛けに関しても、そこまでするかな?

やっぱり出所後は豆腐でお祝い。ジソンだけが実刑だったのかな~みんな仲良く刑務所暮らしも楽しそう(冗談です)。そしてまだ大物が残っているというところも色々想像できるのが楽しい。もし日本で作るなら?誰かにソンタクしまくって面白くなくなりそう・・・
tgkgdy
tgkgdy
ネタバレ! クリックして本文を読む
マルチ商法の親玉を騙そうとする詐欺師と検事の物語。
ところどころ腑に落ちない設定や展開があるのはたしか。(脅されていたとしても)詐欺の前科者が検事のチームに入っている設定や、最後のドンデン返しなどは強引すぎるなーと感じてしまった。
でも、全体的にはコンゲームとして楽しめるものだったから不思議。シリアスな設定もあるのに軽快な描き方をしているから気楽に観ることができたのもあるかも。
2020年になってから鑑賞したのだが、感じたのは「コンフィデンスマンJP」との類似点だ(製作年からすると本作の方が先だけど…)。敵だと思っていた人間が実は全員仲間で、最初から仕組んだものだったって流れはとても似てる。元からコンゲームってそんなものかもしれないけど。それともコンゲーム自体がそういう展開にしないと意外性が出せなくなっているのか。
ちなみに続編を匂わせているが、あの状態からマルチ商法の親玉にたどり着くのはメチャクチャ大変!
okppfr
okppfr
ありきたりな感じ
もう一捻り欲しかったなー
emqixvc
emqixvc
この映画の存在自体知らなかった。最近ヒョンビンが好きになり(以前「私の名前はキムサムスン」は見ていたのだが,「愛の不時着」をきっかけに ヒョンビン出演の映画やテレビを見直している
このスウィンダラーズ 日本の「コンフィデンスマンJP」に勝るとも劣らず かなりおもしろかった!!