悪魔のいけにえ プロット

殺人鬼レザーフェイスの恐怖を描いたホラー映画の金字塔。監督は、これが商業映画初作品だったトビー・フーパー。アメリカのウィスコンシン州で実際に起こった残忍な殺人事件をもとに、旅行中の若者たちがテキサスの片田舎で殺人鬼に襲われる様を描いた。サリー、ジュリー、フランクリン、カーク、パムの5人組は、夏休みを利用してドライブ旅行に出かけ、その途中でヒッチハイクをしていた男を車に乗せる。しかし、男はナイフで自らを傷つけるといった行動を繰り返し、異常を感じた5人は男を車から追い出す。やがて一軒の洋館を見つけた5人は、その家に立ち寄るが……。1974年に製作され、日本では75年に初公開。2015年、日本公開から40年を記念した「40周年記念版」がブルーレイ発売&劇場公開。同バージョンは4Kスキャニングによる最新マスターを使用し、字幕や吹き替えも新規収録。

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悪魔のいけにえコメント(20)

wsfeizk
wsfeizk
ホラーというジャンルに興味を持ってからまだ年月が浅いのだが、やはり王道は味わっておかないといけないと思い、鑑賞。

まさに、頭をハンマーで殴りつけられた気分。

広漠としたテキサスを舞台にした理由無き惨劇。

この映画の素晴らしいところは、スプラッターに頼っていない事。

血みどろ、人体欠損表現は確かに見る者を恐怖に陥れるが、この映画はそれに全く依存していない。

にも関わらず、狂気、そして陰惨たるシチュエーションは少しも損なわれておらず、むしろ現実味を帯びて映像から滲み出してくる。

一切のBGMを排しての効果音のみによる演出も恐怖を際立たせている。

このフィルムが美術館に収蔵されたのは、至極当然。

これはアートだ。

万人に受け入れられるはずは無いが、確実に、鑑賞者の心に何かを刻む作品だ。
yjjkeyu
yjjkeyu
案外血がドバドバ出てないのが印象に残った。
個人的に、フランクリンがヒッチハイカーに腕をきざむシーンがなんとも目をつむりたくなるほど、リアルでゾッとした。
これが74年で出てきたのだからすごいとしか言いようがない。
そこでふと、血がドバドバ出ない方がよりホラー映画としての現実味を帯びさせるのではないかとも思った。
あのシーンを観たとき、
ふと心理学のノーシーボ効果なるものと似た感覚が起こった。つまり映像表現の豊かさが今みている私の痛覚的なものにわずかにリンクしていたのだ。
このことからもこの映画の表現力のえぐさというのが今書きながらも想起される。
一方で、なぜこの評価になったかという敬意だが、
本来私はこの映画と「死霊のはらわた」と相互比較し鑑賞するつもりが、うっかり「悪魔のはらわた」を借りて観てしまったショックと、「悪魔のはらわた」もなんとも「悪魔のいけにえ」を観た後じゃあおかずにもならず、きなこ棒を渡されたような気分にさせられこの評価。
otrdai
otrdai
個人評価:3.9
パニック映画の原点がここに!
覆面の大男にチェーンソーは鬼に金棒と同レベの組み合わせ。まさに無敵である。
寄り道の無いストーリー展開に全速力のパニック演出が襲いかかる。見る側ももう逃げられない恐怖。
ホラーの哲学と、もはや突き抜けた映像美が共存しスプラッターアートとしても楽しめる。
xhljifl
xhljifl
もう40年以上前の作品ですが、やっぱり何度観ても凄いですね。

被害者となる若者たちの人間関係等の情報も、レザーフェイス一家の背景も最後まで全くわからない、こんなに情報の少ない映画もあまり無いと思うのですが、それにも関わらず、登場人物のキャラクターが薄っぺらになっていないのは見事ですよね。

今時の作品に比べるとスプラッタシーンは決して過激ではないですが、女性の表情や悲鳴を執拗に使っているので精神的にクルものがありますよね。

個人的にはあのラストも好きですが、“レザーフェイスがハンマーで男性を撲殺した後扉を閉める”あのシーンがお気に入りです(* ̄∇ ̄)ノ
snwawe
snwawe
もう少しストーリーに深みが欲しかった。