殺さない彼と死なない彼女 プロット

SNS漫画家・世紀末によるTwitter発の人気コミックを、「帝一の國」の間宮祥太朗&「ママレード・ボーイ」の桜井日奈子のダブル主演で実写映画化。何にも興味が持てず退屈な日々を送る男子高校生・小坂れいは、教室で殺されたハチの死骸を埋めているクラスメイト・鹿野ななに遭遇する。ネガティブでリストカット常習犯だが虫の命は大切に扱う彼女に興味を抱く小坂。それまで周囲から変人扱いされていた鹿野だったが、小坂と本音で話すうちに、2人で一緒に過ごすことが当たり前になっていく。「逆光の頃」の小林啓一が監督・脚本を手がける。

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殺さない彼と死なない彼女コメント(20)

cxhrwdm
cxhrwdm
何が特に良いかと言えば、まず、脚本。
会話のキャッチボールが絶妙で、これだけでも凄い。
性格描写が細かくて、それにキャストの演技がついて行っている。
こんなに高品質の学園ドラマはめったにないな。
感動は君膵に匹敵する、結末も微妙に似ている。
dovglf
dovglf
リストカットを繰り返すかまってちゃんのなな、母に愛されずに育ったため、常に愛されたいきゃぴこ、恋愛している自分自身に酔っているかのような昭和の映画ヒロイン口調の撫子、あと、きゃぴこの幼なじみの地味子等々カリカチュアライズされたキャラクターたち、三者三様の恋愛模様が繰り広げられる。
中年のおっさんが見るには前半はかなりきつい。ライムスター宇多丸氏が称賛していたのでDVD にて鑑賞したが、前半はさも四コマ漫画のとりとめもないエピソードが続く。20分経過、この映画2時間あるのかと絶望し、中途断念。ウイスキーをがぶ飲みして再チャレンジ。
ちょうど苦行の二十分を越えた辺りから俄然、面白くなってくる。最初げんなりさせられた少女たちが作品が終わる頃には愛すべき存在に変わっていた。
ただただ、鬱陶しく思われた少女たちの言動にはそれなりの訳がある。それが見えだしてきた中盤以降は映画に釘付けに。また、三者の時間軸を意図的にずらすことにより伏線として生かすという巧妙な脚本には唸った。単なるよくある恋愛ものの作品とは一線を画する作品に仕上がっている。
ただし、「死ね」だの「殺す」だのの台詞は使うにしても、もうちょっと抑制的に使うべき。正直、気分が悪くなった。そんな言葉軽々しく言うんじゃない。この台詞はもう少しどうにかならなかったんだろうか、作品全体を通してこの点がなければ満点に近かった。
後、やはり主役のなながリストカットを繰り返す背景があまり描かれていていない点はちょっと物足りなかった。
saidrlg
saidrlg
【賛否両論チェック】
賛:高校生達が織り成す青春模様の数々が、観ていて感慨深い。そして油断していると、ラスト30分の思わぬ展開に、ショックと感動が押し寄せる。タイトルの真意も印象に残る。
否:セリフの言い回しなんかが結構小説チックで、現実感はあまりないかも。

「殺す」が口癖でも心優しいれいと、そんなれいに出逢って変わっていく死にたがり・なな。全人類から愛されようと懸命なきゃぴ子と、そんな彼女を近くで見守る地味子。そして告白が日課の撫子と、彼女からの告白に戸惑う八千代。そんな6人がそれぞれの生活の中で織り成していく人間模様・恋模様に、観ていてどこか心温まったり、逆にちょっぴり切ない気持ちになったりします。
そして何といっても特筆すべきは、ラスト30分の衝撃的すぎる展開でしょう。完全に予想外といいますか、油断していると、思いもよらないショックと感動に、不覚にも心が激しく揺さぶられてしまいます。同時に、本作の特徴的なタイトルが持つ本当の意味に気づかされ、それもまた感動を深いものにさせているようです。
登場人物達のセリフの言い回しなんかがやや小説チックで、どことなく説教臭く聞こえてしまう部分もありますが、「生きるいうこと」や「本当の愛」について、不思議な角度から思わず考えさせられるような深い作品ですので、是非チェックしてみて下さい。
djeeud
djeeud
あちゃー、宝塚歌劇団しか許されない~愛と死の輪舞~の反則やっちゃった。タイトルからミステリ要素ありかと勘違いしたけど、ただの恋愛オムニバス。3組の高校生の恋愛模様は、口ぐせが「死ね」「殺す」など、ややネガで情緒不安定トーン。変にきゃぴっとしてないのはいいけど、どうみてもアラサーの間宮翔太郎が高校1年はないない~というかダメ!どっちが先生かわからないレベル。他も20代女子がなんちゃって制服きてるみたいで、夜の街自粛しないとムード。ただ肝心のお話や演出はしっかりしてて、反則はあるものの3度くらい涙腺にグッとくる。最後にちょっとした結末もあって、後味としては桜満開🌸未来の話をしましょう🌸。老けキャスティングにさえ目をつぶれば実は良作。憎まれ口も愛の裏返しってことで。
kjsjwfy
kjsjwfy
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全編にわたって、写真集か、MVかと思うようなやたらにエモい、美しい映像。
最初はいまどきの高校生がこんな「あなたが〜」とか「キミが〜」とか「〜だわ」「〜わよね」みたいな喋り方しないでしょ、、とひっかかっていたけど、だんだん、これはリアリティを追求してる話じゃなくて、ファンタジーなんだと思えてきた。

人を好きになる楽しさやもどかしさを、現代の高校生風の、ちょっとデフォルメしたキャラクターで描いてる。そういう普遍的なテーマを持ったファンタジー。でもキャラクターはみんなものすごくひねくれててこじらせている。

とにかくみんな、相手を好きすぎて、拒否されるのが嫌すぎて、なかなか好きと言えない。「好き」って言葉は重いんですね。。小坂くんなんて死んでからやっとななちゃんに優しい言葉をかけるという…。
その中で、何度も何度も、なんの照れもなく「好き」と言えちゃう撫子ちゃんの存在が光っていた。