コンプリシティ 優しい共犯 プロット

短編「SIGNATURE」が第70回ロカルノ国際映画祭などで高い評価を受けた近浦啓監督の長編デビュー作。中国人青年チェン・リャンは技能実習生として日本にやって来た。中国の家族たちの期待を背負って来日したものの、劣悪な職場環境から逃げ出してしまい、チェン・リャンは不法滞在者となってしまう。そんな彼は他人になりすまし、そば屋で働き口を見つける。そば屋の主人・弘は良好でない息子との関係もあり、心に孤独を抱えていた。口数が少なく不器用で、厳しくも温かい弘の人柄に父を重ねるチェン・リャン。彼の嘘に気づくことなく、次第に情を深めていく弘。2人はまるで親子のような関係を築いていくが、チェン・リャンに警察の手が迫っていた。チェン・リャン役を「孔雀
我が家の風景」の中国人俳優ルー・ユーライ、弘役を藤竜也がそれぞれ演じる。2018年・第19回東京フィルメックスのコンペティション部門で観客賞を受賞。

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コンプリシティ 優しい共犯コメント(13)

ppkjtw
ppkjtw
賛否両論があると思う内容ですが、今の日本にやってくる外国の技能実習生にテーマを置いた作品になります。

何気に我々は技能実習生に対して何にも思っていませんが、彼達は、日本に希望を求めてやってくるのですが、日本人にも、そう言った外国人を食い物にしている人がいるのを知ると非常に悲しくなります。

また、本作品、実話をモチーフにして作られたのか、全くの作り話なのかはわかりませんが、映画の内容なので、少し大袈裟に話が出来ていますが、日本人であろうが外国人であろうが、皆一所懸命何かにすがり幸せを掴もうとしているんだな・・・・

映画の方は、ゆっくり進んでいくのと、日本人と外国人とのやりとりなど、役柄なのか、私的には、見ていてイライラすると言うか・・・・

藤竜也とルゥ・ユウライの演技は大変に素晴らしいのですが・・・・・

もう少し二人の関係がいい感じになるような表現方法を使って欲しかったな・・・・本作品のタイトルにある「優しい共犯」の意味がもう少しわかりやすくなると思いました。
qlitxp
qlitxp
やむなき理由で、他人に成りすまし、安全な場所で生きようとする中国人チェン・リャン。今、日本に来ている中国人のなかに、おそらく彼と同じ境遇の人間が何人かいるんだろうなあ、と思いながら観ていた。立場を変えれば、そうなってしまった日本人だってどこかにいたはずだとも。ひとつ踏み外せば、もう上がることはなく、下の階段へ転がっていくだけだ。だけど、その切実さはありながらも陰湿さを感じないのは、蕎麦屋親子のみせる善人が寄り添っているからだろう。そしてまた、テレサテンの歌が流れて来て、ついちょっと涙が流れてくるのは、リュウの誠実な人柄に、こちらが気付いているからだろう。
最後、そうするのか。結局危ない道を行くことには変わりがない。主人の親切はけしていい結果を生むわけがない。だって逃げてもね、どこまで逃げても、中国までは逃げきれないんだから。そしてそのラストシーン、そのタイトルを言わせるのは酷だなあ。酷だよ。
kfnmrx
kfnmrx
とても、真面目で優しい作品。
実際、不法滞在者や、海外からの技能実習生に対する非人道な扱いの問題は、
深く取り上げれば、もっと酷く重い作品になるのでしょうが、
こちらは、藤さんのチャーミングさも加わってライトな感じに仕上がっていました。
よって、問題について考えるきっかけになるような感じかな。

その先は、どうなったのかなぁ…。
ibbaeg
ibbaeg
中国から3年間の技能研修生として来日するも、逃げ出して不法滞在者となった主人公が、偽造在留カードと携帯番号で手にしたリュウ・ウェイという北京出身の他人の経歴に載っかって成りすましたことで巻き起こっていく話。

携帯にかかってきたまともな就職口の話に応じると、山形県の田舎町で夫婦が営む蕎麦屋での住み込みの仕事で、リュウ・ウェイとして蕎麦職人を目指して行く。

ヤバイ仕事をしていた時のしがらみや身分を偽ることの罪悪感と、店主夫婦や新たに知り合った友人との関係、中国の家族への思い等々、一度堕ちた人間の抱える葛藤が、優しく哀しく、時にリアルでとても面白かった。
ntsziqs
ntsziqs
精度の問題とか、負のスパイラルというものを考えるきっかけにはなると思うけれど、この作品から何かが動き出すようには、残念ながら全く感じなかった。
外国から日本の地方に至るまで、丁寧に撮影されて、リアリティーを真摯に作り出していたので、物語を楽しむことはできた。
ただ、個人的には、すべてが絶望的に見えてしまった。そういった意図ではないのかも・・・と見え隠れしているだけに、少し残念な作品だった印象。
細かな展開も強引なのかなーと・・・。

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