サンチャゴに雨が降る
プロット
フランス・ブルガリア合作
05月28日 1976 劇場で
ある日、ある女。
プロット
日本
05月20日 2023 劇場で
私が私である場所
プロット
日本
12月08日 2023 劇場で
雨が好き
プロット
日本
06月11日 1983 劇場で
あなたが寝てる間に…
プロット
アメリカ
12月01日 1995 劇場で
幕が上がる
プロット
日本
02月28日 2015 劇場で
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雨あがるコメント(18)
黒澤明は三船敏郎が大好きだったので彼のキャラを生かした映画を作り続けたが作家としては本来こういうタイプの作家だったんだと思う。そしてこういうタイプの成功例は「生きる」しかないので、これは本当に貴重な傑作になっていたはずだと思う。返す返すも残念だ。
アルツハイマー病の脳は穴が36個空いた屋根だと博士が言うように、そのひとつを塞いだだけでは、雨漏りは止まらない、つまり、病気の進行を止めることはできないのだ。(中略) アルツハイマー病の最も重要な原因のひとつは炎症であり、リーキーガットは全身性の炎症を起こす、最も一般的な理由のひとつ(中略) リーキーガットと炎症は、屋根に空いた修復すべき36個の穴の2個(中略) 少なくともこの2つの穴は、日本におけるアルツハイマー病治療の盲点──ソシム『アルツハイマー病 真実と終焉』
一度死んだ脳神経細胞は生き返らないのに、どうして認知症を改善することができるのか? もっともな疑問です。が、答えはきわめてシンプルです。「生き残っている脳神経細胞が、死んだものの分まで働くようになればいい」のです。──三五館『認知症はもう怖くない』
古いことわざは正しい。「雨の降らないうちに、屋根の修理をせよ」──英治出版『魂を売らずに成功する-伝説のビジネス誌編集長が選んだ 飛躍のルール52』
雨は、いずれあがると思うのですが、屋根の修理をしておく必要がある、ということだと思います。スピンオフ的な解釈ですが。
日本の自然と夫婦愛と倫理の美しさが表された作品だった。しっとりと落ち着いた雰囲気があって、そして晴れ晴れとした爽やかな気持ちと幸せの予感が残った。
でも気に入らない部分も多い。まず貧乏というのはこんなに甘くないのではないだろうか。その日に食べるものもなくなり雨でも宿泊料もなくなりとなれば、惨めな状況に黙って耐えているわけにもいかなくなるし揉め事も増えるものだ。いつまでも道場破りばかりしているわけにもいかないだろう。それから剣術を習った武士相手に素手で対抗なんてのは強くても平和的という主人公の印象が出来ていい人に見えるのだが、これは明らかにやりすぎでそんなことが出来るわけがない。全体に謙虚で慎ましい善良な日本の美が描かれているのだが、綺麗ごとが続いて逆に空々しいなとも思った。
それと殿様役の三船史郎、滑舌が悪いし科白回しも下手。黒沢監督にささげる映画ということだけど、彼は名前負けしていた。
黒澤明の遺稿だとか?それにしては黒澤明感がなかったけれど、だからって悪いわけではない!本当にいい映画でした。