野球少女

7.0/10
合計17件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   105分
言語   韓国語
地区   韓国
書かれた   チェ・ユンテ
劇場で   03月05日 2021
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野球少女 プロット

韓国ドラマ「梨泰院クラス」で注目を集めたイ・ジュヨンが主演を務め、プロ野球選手を目指す女子高生の奮闘を描いた青春スポーツ映画。豪速球とボールの回転力が強みの女子高生チュ・スインは、高校卒業後はプロ野球選手の道へ進むべく練習に励んでいた。しかし女性というだけで正当な評価をされず、プロテストすら受けられない。さらに、友人や家族からも反対されてしまう。そんな折、プロ野球選手の夢に破れた新人コーチのチェ・ジンテが赴任してきたことで、彼女の運命は大きく動き出す。主人公を支えるコーチを「僕の中のあいつ」のイ・ジュニョク、母親を「無垢なる証人」のヨム・ヘランが演じる。

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野球少女コメント(14)

Dswalngrea
Dswalngrea
どっちかと言えば嫌韓です。がこの作品は観たかった。
『野球狂の詩』世代の俺はやっぱり重ねて観てしまう。木之内みどりの投げるドリームボール…

今作で思ったのだがピッチャーの腕、みんな全然ふれてないよね?
正統派ならもっと腕振れてないと。って気になった(笑)

やっぱり頑張る姿って良いよね。これ世界共通なんじゃないかな?まぁだからドラマになる訳なんだろうけど。
実際オッパの逮捕とか要らないよね?
親子の葛藤はそれなりに見せられてたんだからさ。

懐事情もあるんだろうけど日本のプロ声優当てたらもっともっと良い作品になったと思う。
かなり勿体無いなと。
hnsupk
hnsupk
野球少女と聞くと『野球狂の詩』の水原勇気が思い浮かぶ世代なので、華奢で小柄な主人公の頑張りを応援せずにはいられません!
ストレートに心に響く物語でした。

女子野球という選択肢もあるなか、あくまでもプロにこだわる主人公の無謀とも言えるチャレンジに、最初は否定的だった周りの人々が動かされていきます。
登場人物たちの成長や心の変化がドラマの醍醐味だとすると、それぞれの物語がコンパクトに詰め込まれているので、見どころが盛りだくさん!
幼馴染とのエピソードは爽やかだし、女子選手のエピソードは胸熱。
韓国の社会問題も描かれるので、見る人によって響くエピソードが違うと思いますが、私の心に響いたのは、主人公スインと母親との関係でした。

なんでですかね…。母親と娘って、つい言い過ぎて傷つけてしまうんですよね。
ちょっとした言い方に腹が立って、売り言葉に買い言葉で。他人には絶対言わないような言葉を投げてしまったり。
同性で分かり合える部分が多いから、良くも悪くもお互いに遠慮がない。
母親は娘の中に過去の自分を見て助言したくなり、
娘は母親の中に自分の未来を見て反発するのかもしれませんね。
身につまされます(-_-;)
とにかく母親役のヨム・ヘランさんの、リアルな存在感と繊細な演技が素晴らしくて貰い泣き。(;ω;)
『無垢なる証人』も観たくなりました。

投球スピードだけが全てでは無い。
野球界の固定概念を捨てて、選手の個性を活かしたパフォーマンスが「どれだけチームに貢献できるか」で評価して欲しい。
そんな思いでスインの為に奔走するコーチですが、その考えに至ることでコーチ自身も救われたと思えます。
選手の特徴を見抜いて的確なアドバイスが出来ることも特別な才能。
自分の個性を活かしたパフォーマンスで「野球界」に貢献していると言える。
コーチの夢も一緒に背負ってプロを目指すスインですが、既にコーチはスインとの出会いによって自分自身の新たなポジションを掴んだのだと思えました。
…ってことは、監督が一番の策士かも。素敵すぎます。(*≧∀≦*)

そんな固定概念との闘いのなか、“女だから”という理由で苦労しているスイン自身ですら、母親に手料理を要求したりする。(-_-)
そこは家族で助け合って父親が料理をしても良い筈では?
身についた固定概念の根深さを感じますが、それでも挑まないことには何も始まらない。
スインの背中を見て、次の世代も繋がっていく。
爽やかな高揚感が胸に残る映画でした。
Tgsaattrin
Tgsaattrin
期待を裏切らないいい映画!!!
男子でもプロ野球選手への道は厳しいが、主人公は女子ゆえに立ちはだかる壁をも打ち破っていかなければならない。孤立無援のヒロインが屈することなく前に進み続け、少しずつ少しずつ周囲の壁に穴を開けていく。スポ根物ではなく、前進し続ける女子の物語。すべての女性を応援したくなる。欲を言えば投球フォームの甘さと、熱い試合シーンがないのがちょっぴり残念だが、それも大きな傷ではない。韓国は、また一つ素晴らしい映画を作った!
ibbaeg
ibbaeg
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今年(2021年)2月に放送された『激レアさんを連れてきた。』の「死に物狂いで“魔球”を習得したら 日本人女性初のプロ野球選手になっちゃった人」を見ていなければ、もっとハマれたと思った。

日本人女性初のプロ野球選手になった『ナックル姫』吉田えりさんが登場したその回、とにかく面白かった。

ナックル習得を目指した理由は、男子との体格差がきっかけだった点は、何となく似ている。
しかしその後、
お父さんが手渡した『野球狂の詩』
→水原勇気
→ドリームボール
→メジャーリーガーのティム・ウェイクフィールド
→ナックル
と云うのが習得を目指した理由。

だけど、映画のように簡単に習得出来ず、数年かかっており、その間の苦労、いや習得に向けた変態的な執念のくだりが、無茶苦茶面白かった。

しかも、モーニング娘の「Ambitious! 野心的でいいじゃん」を振り付きで踊りながらボールを投げたのが、コツを掴んだきっかけだし、とにかく明るい『ナックル姫』だった。

映画のような困難に立ち向かうサクセスストーリーは嫌いではないが、『ナックル姫』の明るく面白い要素が加われば、もっと笑けて泣けたのに、と思った。
Clyrtiitfudf
Clyrtiitfudf
高校の短距離走の選手とプロのマラソン選手が100mを一緒に走ったらどっちが勝つかって言う例え好きだった。短所は頑張ったところでそれが長所の人には勝てないという。