逃走迷路

6.7/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   108分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   01月01日 1979
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逃走迷路 プロット

無実の罪を着せられた男が真相を突き止めるべく奔走する姿を描いたヒッチコック監督作。カリフォルニアの航空機工場で大規模な火災が発生し、男性従業員が命を落とす。被害者の同僚であるバリー・ケインは、事件現場でガソリン入りの消火器を持っていたことから容疑者とみなされ、警察から追われる身となってしまう。ケインは自分に消火器を手渡した男フライが真相を知っていると考え、行方を追うが……。

逃走迷路 オンライントレーラープレイ

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逃走迷路コメント(8)

djyxnu
djyxnu
お話は三十九夜に似ている
手錠に悩まされるくだりまで入っている
舞台を全米横断ものにして、よりスケールアップして良い出来映えの傑作になっている
ラストの自由の女神でのアクションシーンは後年の北北西に進路を取れのラシュモア山のシーンの原型
本作の方がシンプルな分だけ効果的だ
道中にフーバーダムとかの名所をいれるのもサービス精神旺盛

ラジオシティの映画館での上映中の映画の中での発砲と逃げるスパイとの銃撃戦が重なるシーンも面白い
が、無理やり見せ場を詰め込み過ぎ感はある

LA近郊からNYまで全米を横断する各地のパート
に別れており退屈させない
そしてそのパート毎に登場する脇役陣の演技が光っている
特にトラック運転手は心に残った
サーカス団の面々も素晴らしい
目の不自由なヒロインの叔父も良い

そして悪役陣が良い仕事ぶりだ
スパイ団のボスも造形演技とも完璧
何より主人公を破壊工作と殺人犯にした真犯人フライ役の俳優が素晴らしい存在感を示した
戦艦が転覆したシーンをタクシーで横目で見やるシーンや自由の女神でのシーンは見事

ヒロインもブロンド美人で大活躍する
嫌みもなく良い配役だった

戦艦アラスカは実在して戦中に実際に進水就役して太平洋戦争末期には日本と戦っている
劇中転覆している大型船は、NYの港で火災でそうなった客船の事故映像をヒッチコックが撮らせて効果的に使用したという

とにかく楽しめる娯楽作品だ

楽しめる傑作だ
gkjteby
gkjteby
ネタバレ! クリックして本文を読む
Blu-rayで鑑賞。

「北北西に進路を取れ」の原型となったサスペンス活劇。

軍需工場放火の濡れ衣を着せられた男が逃避行しながら真相を究明しようと奮闘。
そこに隠された壮大な陰謀が見物でした…。

スリルとサスペンスに溢れた巧妙なストーリーテリングと、ブロンド美女と主人公とのロマンス…ヒッチコック作品に通底する趣向が満載でした。
ハラハラ・ドキドキの連続に手に汗握り、主人公と真犯人の対決に引き付けられました。クライマックスの自由の女神像での攻防戦は圧巻の一言。「あっ!」とか「うおっ!」とか、思わず声が出ちゃいました(笑)
cfuvcpv
cfuvcpv
ネタバレ! クリックして本文を読む
「逃走迷路」字幕版 DVDで鑑賞。

*概要*
無実の罪を着せられた男が真相を突き止めるべく奔走する姿を描いたヒッチコック監督作品。

*主演*
ロバート・カミングス

*感想*
ヒッチコック作品巡り第四弾!「逃走迷路」のタイトルが個人的にカッコよくて結構好きです。でも、迷路っていうより、「逃走道路」って感じw ロードムービーみたい。

アクション要素はかなり少ないけど、バリーが警察に捕まりそうで捕まらない所が少しハラハラした。最後の自由の女神で、バリーとフライの対峙シーンが一番印象的。

話の捻りがなく、時々、退屈なシーンがあって、割りと話がストレートだったので、少し落胆しました。

でも、ハラハラしたシーンが結構あったので、まぁまぁ面白かったです。(^^)

フライが最後、自由の女神から落下した瞬間、何て叫んでたのかわからなかったな。

もしかして、ケイン・・・?(^^;
ifwidm
ifwidm
アルフレッド・ヒッチコックがアメリカで映画製作を始めたのが1940年。42年公開の本作は、渡米してまだ間もない頃に手がけたサスペンス・アクションとして知られる。何ら理由の分からぬうちに主人公が濡れ衣を着せられたり、あるいは謎の秘密結社に命を狙われたりする流れは従来の通りで、とりわけヒッチコックはこの映画で、英国映画「三十九夜」をアメリカ式に翻案して見せたとも言われる。

ハリウッドの完全分業制に慣れるのに時間がかかったというヒッチコックゆえ、本作の緊張感やユーモア、各シーンの趣向の凝らし方は「三十九夜」には到底及ばない。だが、クライマックスに自由の女神像の頂上へと上り詰めていくシークエンスだけは別格だ。内部の様子も極めて精密に作られ、そこから見下ろす光景も絶品。期待通り、展望台から飛び出し、指先三寸の引っかかりに至るまで神経を張り巡らした作りも完璧である。このシーンだけでも一見に値する。
igwpoqb
igwpoqb
前半と後半で別の映画を観てるよう。
英語音声・字幕無しで観たが、陰謀が浮上したあたりで展開が分からなくなって日本語字幕をつけた。館での一番緊迫するシーンだったのに英語力不足。我慢して会話を追いたかった。

緊迫するシーンといえば、全体を通じてハラハラして観ていた気がする。