越年 Lovers プロット

日本・台湾・マレーシアの年越し風景を舞台に、不器用な3組が織り成す恋の行方をつづったラブストーリー。岡本かの子の短編小説集に感銘を受けた台湾のグオ・チェンディが監督・脚本を務めて映画化した。故郷・山形に久しぶりに帰って来た寛一は、幼なじみで初恋相手の碧と数十年ぶりに再会する。台湾で暮らすシャオランは、会社を出ようとしたところを待ち伏せしていた男インシューに突然ビンタされてしまう。マレーシアでは、亡き母の家を片付けるモーリーに、作業を手伝うチェンナンが寄り添うが……。ともに山形県出身の峯田和伸(銀杏BOYZ)と橋本マナミが日本パートの寛一と碧、“ピピ”の愛称で日本でも活躍するヤオ・アイニンが台湾パートのシャオランをそれぞれ演じる。

越年 Lovers オンライントレーラープレイ

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越年 Loversコメント(3)

toxxuh
toxxuh
岡本かのこさんの小説を見てから映画を見たほうが良かったのかな。
日本以外のストーリーがいまいち理解できませんでした。
峯田さんと橋本さんはさすが山形出身もあって適役でした。
映像が美しかったです。
kyuaux
kyuaux
三ヶ国の年越し風景を舞台にしたラブストーリーですが、起承転結が無くメリハリのない中途半端な作品でした。何を伝えたいのか主旨もぼやけていて不満の残る内容。ローカル感が強く田舎の風景を鑑賞するだけの印象で、予算も少ないのかキャスト陣も素人が多くセリフも少ない。
2020-229
Tvnkyeihha
Tvnkyeihha
ネタバレ! クリックして本文を読む
日本の小説を原作に作られた、台湾・日本の合作
というのに興味がわいて鑑賞しました。

台湾・日本・マレーシア。
それぞれの国で起きる、3つのお話からな
るオムニバス形式の作品です。

3本の間に、ストーリーの繋がりは無く
120分の中に3本のお話が詰め込まれています。
そのため1つのお話は40分程度と短く、
ストーリーが駆け足気味な感じも受けましたが
3本とも 「その国らしさ」 を描いているように感じました。



ポスターを見ると、日本パートの登場人物なので
日本がメインのお話かと思ったのですが、違いました。。。 あら
よく見れば、監督は台湾の人。
なので台湾パートが中心のようです。 なるほど。

作品タイトルの 「越年」 という小説。
舞台を日本から台湾に変えて作成されたのが
1本目の台湾編。
そして、雪の山形が舞台の2本目が日本編。
強風吹きすさぶ中、牛が空飛ぶ3本目がマレーシア編。

※日本編とマレーシア編に原作があるのかどうかは
サイトを見ても分からなかったのですが
パンフレットを見たら日本編だけオリジナルと判明

ハラハラ とか ドキドキ とか
そのような内容ではないのですが
観た後に 「ほっ」 とする気分になりました。
その感覚が、まだ続いている感じです。

少しクセもあるけれど、
後からじわじわと温かくなってくる、そんな作品です。
原作を読んでいる方が、
より世界に浸れるかもしれません。

◇あれこれ

3編のうち、最も印象が強かったのが「台湾編」。
冒頭から事件発生。
仕事から帰ろうとするヒロインが、男に待ち伏せされ顔をぶたれる
そんな穏やかでない場面から始まるこのお話。

クライマックスの場面ではこの男と女が
ま正面から平手打ちの応酬 おぉ
このシーンが余りにもインパクトがありすぎて
他の2編の印象が霞んでしまった感があります。 ホント

オリジナルの日本編
台湾生まれの監督が日本が好きで
日本の雪の風景に憧れて創作したストーリーらしく
雪国の感じが良く出ていたと思います。

◇余談

台湾編のヒロイン
そしてどこかで見たことがあると思ったら
「悲しみより、もっと悲しい物語」のヒロインの高校時代を
演じていた女優さんでした。
髪形のハネ方が特徴的。

雪の吹き溜まりの男二人
車の脱出のためにタイヤの下に服を差し込もうとする場面
服程度では効果ないと思うのですが…
※ しかも自分の服は使いたくないので、互いに
相手の服を要求する… うん どっちもダメ人間だ

岡本かの子さん(原作者)
不勉強にてどのような方か知りませんでした。
調べてみたら明治生まれの方。
この原作(「越年」)も戦前の作と知り、びっくり。
最近の作家さんかなと思ったなんて、とても人に言えません。
あと、岡本太郎の母だそうです。

この作者の他の作品にも興味がわき、
短編小説集を購入しました。
積んだままにならないよう頑張ります。

☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。

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