映画 聲の形

7.5/10
合計27件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   129分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   吉田玲子
劇場で   09月17日 2016
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 136

レビュー  |  共有する 

映画 聲の形 プロット

「週刊少年マガジン」に連載され、「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」などで高い評価を受けた大今良時の漫画「聲の形」を、「けいおん!」「たまこラブストーリー」などで知られる京都アニメーションと山田尚子監督によりアニメーション映画化。脚本を「たまこラブストーリー」や「ガールズ&パンツァー」を手がけた吉田玲子が担当した。退屈することを何よりも嫌うガキ大将の少年・石田将也は、転校生の少女・西宮硝子へ好奇心を抱き、硝子の存在のおかげで退屈な日々から解放される。しかし、硝子との間に起こったある出来事をきっかけに、将也は周囲から孤立してしまう。それから5年。心を閉ざして生き、高校生になった将也は、いまは別の学校へ通う硝子のもとを訪れる。

映画 聲の形 俳優

映画 聲の形 写真

映画 聲の形 Related

ポラリス 死闘のアイスロードオンラインで映画を見る
ポラリス 死闘のアイスロード
プロット  カナダ
03月01日 劇場で
RED SHOES レッド・シューズオンラインで映画を見る
RED SHOES レッド・シューズ
プロット  オーストラリア
03月15日 劇場で
ストリートダンサーオンラインで映画を見る
ストリートダンサー
プロット  インド
03月01日 劇場で
漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々オンラインで映画を見る
漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々
プロット  日本
03月01日 劇場で
ポップスが最高に輝いた夜オンラインで映画を見る
ポップスが最高に輝いた夜
プロット  アメリカ
01月29日 劇場で
FLY! フライ!オンラインで映画を見る
FLY! フライ!
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カットオンラインで映画を見る
ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット
プロット  フランス
02月02日 劇場で
ゴースト・トロピックオンラインで映画を見る
ゴースト・トロピック
プロット  ベルギー
02月02日 劇場で
ボンゴマン ジミー・クリフオンラインで映画を見る
ボンゴマン ジミー・クリフ
プロット  西ドイツ・ジャマイカ合作
03月22日 劇場で
一月の声に歓びを刻めオンラインで映画を見る
一月の声に歓びを刻め
プロット  日本
02月09日 劇場で
猫と私と、もう1人のネコオンラインで映画を見る
猫と私と、もう1人のネコ
プロット  日本
03月22日 劇場で
ピッグダディオンラインで映画を見る
ピッグダディ
プロット  日本
02月02日 劇場で

映画 聲の形コメント(20)

qwcocz
qwcocz
こういう人いる。あるある。を序盤に出すことによって共感性が非常に高まった。
そこからずっとストーリーに取り込まれていた。

ストーリー、絵の綺麗さ、キャラクター、人間という生き物、全てにおいてよく考えられた良い作品。

この作品を知れてよかった。

良い作品ではあるが、2回目を見ようとは思わない。
理由はメンタルがキツいから...
kmtshvi
kmtshvi
ネタバレ! クリックして本文を読む
撮り溜めてたので見た。すごく良かったです。
相手を受け入れた時に顔からバツマークが剥がれて行く演出すごく良いと思った。
snymoex
snymoex
イジメや障害者差別を直接受けたことのない人の描いたファンタジー。
傍観者として関わった大多数の人は、共感できるかも知れない。
しかし、それはあくまで傍観者の感傷か願望であることを意識して欲しい。
nhonji
nhonji
(Netflixで視聴、原作漫画未読)

ストーリーは、主人公の石田くんが小学校時代のいじめの加害と被害を経験し以降他者との関わりを絶ってきたが、過去と徐々に向き合い、自分自信の弱さに気づき他者を認め生きていこうとする。

いいストーリーだと思う。
アニメーションも美しく、十分世界観に没入することができる。キャラクターも魅力的で感情移入できる部分もたくさんあった。

だが、これは何がテーマか?何を言いたのか?となると途端によくわからない。理由はテーマと内容に一貫性がないからである。
この映画の一番の問題はこれがコミュニケーションがテーマであるということだ。ストーリーは魅力的なのに、それを動かすテーマの掘り下げが浅く、むしろ偏見を助長するのではではないかと思う。
コミュニケーションの齟齬によるいじめ、いがみ合い、誤解という問題をストーリー上では解決したように見えるが、根本的な問題は一切解決してないし、しようとしていない。
登場人物は「良い人」ばかりではない。実際に偏見を持った人間は多く存在するのでそれは良いのだが、劇中の上野さんが発する「あんたがいなければ、こんな事にはならなかった」というセリフを誰も否定できていないのはかなり問題である。

上原さんの言うように西原さんはろう学校に行けば良かったのか?この答えは劇中にはないが、もちろんそれは間違っている。
じゃあ何が悪かったのか。
西原さんが空気を読まないからか?上野さんが発しているサインを西原さんが無視したことか?いじめられる子供に原因があるのか?
違う、最も大きな原因は大人が子どもを軽視したことだ。このいじめは担任と担任の存在を許す他の大人たちの責任である。確かに担任の無関心や無理解な態度は描かれるが、大人の責任を十分言及していないために問題がいじめられた子やいじめてしまった子の責任のようになっている。

西原さんという存在は他の生徒にとって今までのコミュニケーションでは上手くいかないという混乱とストレスを招く。それに対応するために必要なのは知識と理解である。手話の授業の場面で、上原さんが「なんで筆談じゃダメなんですか」と先生に質問したときの答えが「その方が西原さんが楽だから」というセリフには呆れ返った。これがこの映画を作った人間の理解なのか。

高校生になった子供たちが再会した時もこの知識による成長は描かれなかった。最も描かれるべきは「再会」ではなく、石田くんが手話を勉強して知識を得て西原さんを理解しようとしたことだったのではないか。なぜ鯉に餌をあげたり、遊園地に行くことで打ち解けるような表面的なことで問題を解決しようとするのだろう。
登場人物の「良い人」ではない人を否定することは容易いが、なぜ彼らが誤解や偏見を捨てられなかったか考えて欲しい。

良い映画は他にもたくさんある。
だが、もしこの作品を大人が子供に見て欲しいと思うなら、この映画に登場する大人同様に子どもを軽視していると私は思う。
dalfnsw
dalfnsw
京都アニメーションの作品はこれしか観てないです。映画館でも観ましたが、人の表情、動き、心の表現の仕方が素晴らしいです。今回TVで鑑賞し、途中で「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のCMが流れたので、本作の花火の作画の美しさが良くわかりました。声優の選び方も良いです。

自分と違う人(考え方も含めて)を理解しようとすること、想像力を持つこと、が大切ですね。想像力は、人間だけに与えられた能力ですから。
私も、人の声が聞こえづらくて、何度も聞き返して、「あっ、もういいや」と言われたことがしょっちゅう。それでも硝子の気持ちは解りづらかったので、私もまだまだ理解力が足りないです。
あと、先生の対応はダメですよね。

共有する

関連映画

その鼓動に耳をあてよ オンラインで映画を見る その鼓動に耳をあてよ
プロット  日本
01月27日 劇場で

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 オンラインで映画を見る ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人
プロット  フランス
02月02日 劇場で

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち オンラインで映画を見る さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
プロット  日本
01月05日 劇場で

ミツバチと私 オンラインで映画を見る ミツバチと私
プロット  スペイン
01月05日 劇場で

彼方のうた オンラインで映画を見る 彼方のうた
プロット  日本
01月05日 劇場で

ニューリリース