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城市特警 プロット 香港 01月28日 1995 劇場で
天幻城市 プロット 台湾 01月22日 1994 劇場で
(秘)色情めす市場 プロット 日本 09月11日 1974 劇場で
悲愁 プロット アメリカ・フランス・西ドイツ合作 02月23日 1980 劇場で
悲愴 プロット イギリス・ポーランド・西ドイツ合作 11月17日 1989 劇場で
悲恋 プロット フランス 02月01日 1948 劇場で
悲情城市コメント(2)
九份が台湾のどの辺りなのかすら、当時は知らなかった。
世紀をまたいで二度目の鑑賞。
カタギではない大家族を中心に、1945年〜1949年までの変遷を、市井で生活している者の目線で捉えた大作。
WWⅡの終結、日本の撤退、国共内戦、ニ・ニ八事件から戒厳令に至るまで、翻弄されながらも幸せを求めんとする人間の姿は愛しい。
ドタバタはあるけれど、驚く程静かに、声高に主張することなく、その生きる様を描いていると思います。
四男文清が中途失聴者である(筆談のみ可能)、という設定が功を奏してます。
惜しむらくは、登場人物が多く、関係性を捉えるのに戸惑う人も少なくないのでは?ということ。私もその一人です。
それでもなお、今の台湾を知る上で、その底辺に流れているものを感じることのできる作品でした。