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日本一の色男 プロット 日本 07月13日 1963 劇場で
好男好女 プロット 台湾・日本合作 12月09日 1995 劇場で
エノケンの豪傑一代男 プロット 日本 10月15日 1950 劇場で
男の代紋 プロット 日本 06月21日 1972 劇場で
色男ホ・セク プロット 韓国 06月05日 2020 劇場で
刺青一代 プロット 日本 11月13日 1965 劇場で
好色一代男コメント(1)
舞台は江戸元禄。生粋の女好きの世之介を演ずるのは市川雷蔵。
雷蔵がカメレオン俳優と呼ばれた理由がわかる。クールでニヒルな役とは真逆なウェイキャラを実に楽しげに演じております。こちらが地なんじゃないかと思える程に。
軽快に話は進み日本各地を渡り歩く展開。侍の阿呆さに嘆いたり、世知辛さに憂いたり。しかしあくまで軽い世之介。それも嘘がないので憎めない。ラストも日本の制度に怒りを示すもあっからかんと明るい。中村玉緒も若尾文子も出番は少し。雷蔵のキャラ立ちが全てと言える映画でした。