太陽の蓋

6.8/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   90分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   長谷川隆
劇場で   02月27日 2021
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太陽の蓋 プロット

巨大地震と津波、そして福島第一原子力発電所の事故をもたらした東日本大震災が起きた2011年3月11日からの5日間を、原発事故の真相を追う新聞記者を中心に、当時の政権や官邸内部、東京や福島で暮らす市井の人の姿を対比させて描いた。2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災が発生し、福島第一原発は全電源喪失という事態に陥った。冷却装置を失った原子炉は温度が上がり続け、チェルノブイリに匹敵する最悪の事態が迫っていた。想定外の状況と情報不足で官邸は混乱を極め、市民たちは故郷から避難を余儀なくされていく。震災当時の菅内閣の政治家を全て実名で登場させ、当時の状況をリアルに再現する。東日本大震災から10年後となる2021年には、90分に再編集されたバージョンで再公開される(2016年公開版は130分)。

太陽の蓋 オンライントレーラープレイ

太陽の蓋 俳優

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太陽の蓋コメント(20)

Cfmoivparaet
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そもそもこんなエネルギーを使おうとした人間のエゴがこの作品には多数描かれている。
それをあまりセンセーショナル過ぎず、オーバーにも表現せず、比較的淡々と流れているのは多分、俳優陣の抑えた演技によるところが影響しているのだろう。そして数人の人以外は無名に近いキャスティングが起因である。袴田吉彦・三田村邦彦位がよく知る名前で、主役の北村有起哉に至っては、父親が有名な二世ということを始めて知った位だ。
この辺が悩みどころで、確かに今流行りの俳優をキャスティングすることで話題性をつかむことは、この映画の意義的には大事なことであるのは、この作品のテーマそのものが国民にとって必要なことだからであり、しかしその俳優陣を使えば、テーマそのものがぼやけてしまう危険性も孕む。本当に難しいバランスなのだろう。
でも、やはり、もう少しキャスティング、考えてもよかったのかもね。
結局、人間なんてどんな頭がよくても、どんな高学歴でも、自然の前では直ぐに馬脚を現わす。全てが滑稽な、皮肉が充分織込まれている作品だ。
そして、福島は未だに非常事態宣言が解かれていない…
あの時、全ての建屋が爆発していれば、なんていう悪い冗談が現実として起こりえる、いや今も可能性がある、そんな日本なのだ。
uhjrfbi
uhjrfbi
文芸作品のようなタイトルですが、エンタメ要素はありません。官僚のやり取りの演出は、初めは「シン・ゴジラ」と比べてしまい、物足りなく感じましたが慣れました。311の一般的認識が上手くまとまっている、大手には作れない真面目な作りの作品だと思います。枝野官房長官の見た目がかなり似ていますが、「直ちに影響はない」と「フルアーマー枝野」が無いのは大きなマイナスだと思います。311をショックドクトリンにして、現在は政治腐敗が極まり、国民の暮らしもどん底に落ちているので、311をきっかけに国民それぞれが生活を見直そうとした頃を懐かしく感じます。特に偏ってはいないので、監督はバランス感覚に優れていると思います。日本人は忘れっぽい国民性なので、今はもう放射性物質を放出していないと考える人もいるでしょう、制作した意義は大きいと思います。
Trlieesltn
Trlieesltn
今から30年も前に忌野清志郎が言ってたコトが現実になった。原子力発電所は要らねぇ。これが事実だと言う恐ろしさを改めて感じた。この映画はもっと沢山の日本人に見て欲しい。地上波でも放送するべき。
Ucenoisumhqt
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知っていることの復習でした。
Pesollfhmkeu
Pesollfhmkeu
役者が、あの当時の実際の人物を演じていたので、『東日本大震災』における。政治とマスコミの鍔迫り合い?というか緊迫感はあった。安全神話が脆くも崩れた原発事故。
CM「ビズリーチ」の菅田さんの演技が光っていた。
しかし、NHKが同じようなドキュメンタリーを制作していれば、また違った切り口になってはいただろう。