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03月01日 1992 劇場で
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プロット
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09月05日 2009 劇場で
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初恋のきた道コメント(20)
チャン・ツィイーのあの可愛い写真って、カラーだったよね??。
そんな疑問形から話に入っていきました。
父が亡くなった知らせで帰郷した話から始まり。
両親は当時珍しい恋愛結婚だったことなど、「初恋」の結果もわかってます。
現在の話を白黒で、両親の出会いの話をカラーという、普通とは色が逆転して話が進むのが新鮮です。
結果はわかっていても「どんな過程を経て、どうなった」。
その説明の描写がシンプルで、女子的には「だよねだよね」。
先生(のちの夫)に偶然を装って会えるよう、学校そばの家から離れた井戸まで水くみに行ったり。
ま、一歩間違うと「まちぶせ」だけど、それが嫌味に感じないのが、チャン・ツィイーの素朴な笑顔のなせる業かな。
少しずつ先生と少女の距離が縮まっていく所が、胸キュン。
「そうかー、よかったねえ」でほろっと来たけど、まだあった。
そう、肝心の父の葬儀。
冒頭で母(かつての少女)は「棺に赤い布を被せるんだ!、昔の織機出してこい」って言ってた意味が、そうかとまたホロリ。
最初と最後を繋げる話が、あのカラーの場面だったのか。
最後まで教師として奔走していた父の逸話。
語り部としても出ていた息子の、粋な計らい。
またホロリ。
原題:我的父親母親=私の父と母。それを「初恋のきた道」とつけた邦題は、観終えてわかった的確なつけ方だと拍手。
今までアジア圏の映画はほぼ見なかったけど。
いいじゃん、なぜ見なかった私。心に染み入る素敵な作品でした。
う〜ん。良かったけど…
感慨深い。
大好きな旦那さんに先立たれるのは嫌だなって改めて思いました(*´ェ`*)