レクイエム・フォー・ドリーム プロット

テレビを見るのが何より楽しみな中年未亡人サラは、ある日テレビ番組への出演依頼の電話を受け、お気に入りの赤いドレスでテレビへ出るためダイエットを始める。一方、息子のハリーは恋人マリオンとのささやかな夢を叶えたいと麻薬売買に手を染める。季節が変わり、赤いドレスが着られるようになったサラはダイエット薬の中毒に、麻薬の商売がうまくいかなくなったハリーとマリオンは自らがドラッグの常用者となっていた……。

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レクイエム・フォー・ドリームコメント(20)

ngpsgh
ngpsgh
薬物の恐ろしさをこれでもかってくらい痛烈に描いた作品。4人の主要人物が薬物依存や中毒によって壊れていく姿がおどろおどろしく描かれている。

観ていて気分が悪くなるほど監督の薬物に対する怒りを感じた。これほどまでに徹底してドラッグを恐ろしく描いた作品も珍しいと思う。薬物の危険性を訴えかける社会派の映画としてとても優れた作品だと思った。

登場人物達が麻薬でトリップしている時の映像が本当に麻薬でトリップしている様な演出で印象的だった。
主人公の母親役のエレン・バースティンがトラウマ級の恐ろしい怪演で素晴らしかった。ジャンルは違うが同じく恐怖を描いた作品「エクソシスト」でも主人公の母親役だったのが懐かしい。
ジェニファー・コネリーはこの作品でも美しすぎる。そして振り切った演技でとても良かった。

同監督が後に撮った「ブラックスワン」にも通づる、おどろおどろしい空気感で薬物の危険性を訴えかけた秀作だと思った。
dkertrz
dkertrz
覚せい剤はこんなに危ないよというテーマをそのまま使いすぎ。そういうテーマは他のテーマの中に埋め込むがテーマであってその後も暑かったんじゃストレートすぎて全然面白くないよ。見ているこっちが禁断症状で苦しんでる気分になった。
iuziiw
iuziiw
最後の一言でその後のエンディング中ずっと泣きました。
ドラッグの怖い話といえばそれまでですが
それよりも母親のひたむきな気持ちにとてつもなく悲しく辛くなりました。
tbqlqb
tbqlqb
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後味の悪い映画が観たくなり、ググって出てきた本作を観賞しました。
救いが無いのは確かですが、主人公には自業自得な面もあり、「青少年よ、ドラッグはやめましょう!」みたいな主張を感じました。
ドラッグシーンと言えば監督の多種多様な絵作り、演出の見せ場?だと思うのですが、テンポの速いキマリ場面やバッドトリップの魅せ方は他の作品より秀でているのでは無いでしょうか。
固定カメラや画面を縦に2分割する演出もあまり観たことがなかったので効果的に映りました。

救いはないといいつつ、主人公は〇〇を失っただけなので意外と被害が少ないような…
fvboes
fvboes
浅はかな夢を見て転落して行く人たちの話です。日本だとあまりこういうことが少ないのかもしれませんがアメリカだとこういうことも良く起こりうるのかな。
アメリカ国境付近のとある町に住んでいるんですが、そういえば治安の良くない地域で仕事仲間の手伝いしたとき(怪しい仕事ではないですよ)に、こんな感じの人いっぱい見ました。ドラッグで頭がイカれて近所中ペンキでベンチや電柱柱などを色とりどりのペンキで四角ばかり描いている麻薬の売人の弟。建物の修復でやってきた溶接屋のお兄ちゃんが上半身裸の全身タトゥーで、クラックが切れたら買いに行くんだけど、その後は興奮して歯軋りすごかったり、まあそういう基本的なモラルが希薄だったり家族やコミュニティーのバックアップのない人たちの現実はこんなものなのかもしれないですね。基本的に西洋って個人主義だから落ちるときは見事に落ちる。そういう人たちを描いた物語なのでしょうね。

主人公たちがどんどん正常な判断を失って迷走して行って、どこかでストップがかけられるんですけど、それが刑務所だったり片腕を失ったり病院にいったり、でも早いうちにそういう機会に恵まれた人は幸運で、主人公の彼女はまだまだ転落していくんですよね。確かに人生ってそうなのかもしれません。もしかしたら自分にもそういう日がくるんじゃないかと思うと怖い映画です。

ただ飽きずに楽しめたしインパクトも十分でしたが、全体的に何かが足りない感がありました。見せ方の問題なのかな?ぐっと真に迫るようなところがもっとほしかったです。