キャメロン・ディアス扮する美女メリーを巡って男たちが繰り広げる騒動を、ブラックジョーク&下ネタ満載で描いたロマンティックコメディ。冴えない男子高校生テッドは、学園のマドンナ的存在であるメリーから卒業パーティに誘われるが、大失態を犯し彼女とはそれきりになってしまう。13年後、未だにメリーのことが忘れられないテッドは、友人に紹介された探偵ヒーリーを雇って彼女の近況を調べることに。しかしメリーに一目ぼれしたヒーリーはテッドに嘘の報告をした挙げ句、あらゆる手段で彼女の心を掴もうとする。ヒーリーの嘘に気づいたテッドもメアリーのもとへ向かい、彼女を巡る攻防は激しさを増していくが……。テッドをベン・スティラー、ヒーリーをマット・ディロンがそれぞれ演じた。
メリーに首ったけコメント(20)
『メリーに首ったけ』
思えば、劇場で初めて大笑いしたのはこの作品かもしれない。
ベン・スティラー演じるテッドがズボンのファスナーにち○○こを挟んでしまう冒頭シーン。
男の子なら想像しただけでも痛い痛いと思いつつ、腹を抱えて笑ったもんだ。
飛びきりキュートな美女メリーと彼女にぞっこんになってしまった男たちのラブ・コメディ。
ナンセンス、過激、お下劣ギャグのオンパレード!
アレをヘアジェルと勘違いして塗ってしまうシーンはあまりにも有名。
動物には危害は加えられてないけど、役者たちはマジで身体張ってます(笑)
メリーの虜になった男たちは、大人になってもメリーの事が忘れられないストーカー気味の高校の同級生、怪しい探偵らちょっと危ない奴ら。
掃き溜めに鶴、メリーを巡って醜い争い勃発!
何と言ってもキャメロン・ディアスの魅力に尽きる。
とにかく、明るく、キュート。
世の男どもをメロメロにする小悪魔ちゃん…いえいえ、ナチュラルで、少々天然。
例のヘアジェルを塗ってしまうあっけらかんとした性格。
そりゃあ皆、首ったけになるのも無理はない。
ここまでおバカとお下品を突き通したら、もはや天晴れ! やはり、ファレリー兄弟の最高作。
メリー争奪戦の行方は…?
最後はなかなかピュア。
皆が首ったけになった一番の理由は、案外ここら辺にあるのかもね。
こんな女性がそばにいたら、女の私でも首ったけになってしまいます!
高校時代の淡い初恋が忘れられず、10年以上片思いをし続けていた彼がピュア過ぎます!
いろんな男性が彼女の虜になる中で、それでもメリーのハートを射止めることができたのは、やっぱり彼が誠実だったからなのでしょうか。
両思いの二人に幸あれ!
犬のくだりは腹を抱えて笑ってしまった
キャメロンディアスが美人です
これはもう題名通り。登場人物のみならず我々観客もメリー(キャメロン)に首ったけ。キュートでセクシー、それだけで平均点突破。
男たちのバカ具合が最高にウケる、特にピザ屋。
ヘアジェルはさすがにおいおいと思ったが、基本嫌いな下ネタもあまり気にならなかった。
犬がらみのコメディが個人的には大爆笑。
男に夢と笑いを与えてくれる作品です。特に私みたいなキャメロン派にはもうたまんない(笑)