カンフー・マスター!
プロット
フランス
03月08日 1990 劇場で
ヤング・マスター
プロット
香港
03月21日 1981 劇場で
ブレイド・マスター
プロット
中国
08月15日 2015 劇場で
ブラック アンド ブルー
プロット
アメリカ
07月24日 2020 劇場で
ペイン・アンド・グローリー
プロット
スペイン
06月19日 2020 劇場で
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
プロット
アメリカ
02月23日 2002 劇場で
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マスター・アンド・コマンダーコメント(7)
もっと派手な“海洋スペクタクル”物かと思っていたのですが、何だかすごく“地味な”印象を受けました。宣伝でやっていたほど、少年たちが話しのメインになるわけでもなく、画面も何となく全体的に暗い感じがして、期待していたワクワク感とはまったく異なるテイストの映画でした。何よりもガラパゴス諸島が出て来た辺りから、作風がまるで「野生の王国」…今風で言うと「どうぶつ奇想天外」か?と思わずツッコミをいれたくなるような展開で、この辺でかなりテンションが下がってしまいました(こういう展開がお好きな方もいらっしゃるでしょうが…)。ですから、せっかくクライマックスの海戦シーンが始まったというのにもうその頃にはかなり疲れておりまして、あまりのめり込むことが出来ませんでした。ラストシーンにしても何か釈然としない(これはご覧になってから、お考えください)ものが残りました。テンポが悪いというか、長すぎるというか、少なくとも観終わった後に“スカッ”とした感じを期待していた吾輩にとっては、何とも消化不良のような作品でした。
「いまを生きる」「グリーン・カード」は好きなのですが、前作「トゥルーマン・ショー」でも今回のような感想をもってしまった吾輩は、ひょっとしてピーター・ウィアー作品とは相性が悪いのかも…?
最後の決戦シーンも圧巻です。裏の裏のかきあいが面白い。まさに艦長通しの頭脳戦でもあるのが面白い。
最後にやはり敵の艦長は一枚上手だな、と感じるとこらもいいね。
登場人物が多い割にあまり個性を感じません。オーブリー艦長の凄さもいまいち伝わってこなかったです。
良かったのはマチュリン船医と、今作の癒しブレイクニーくん。
気になったのは、船員の死や負傷に物語における意味や原因に深みがないところ。
特に最初の死には不快感しかなかったです。更に次の負傷の原因が雑すぎて驚きました。リアリティを求めた結果でしょうか…
オーブリーとマチュリンの意見の対立や関係性は良かったですが、少し展開がだれているようにも思いました。
ラストはおっ、と思わせる展開があって良かったです。
ただ、ガラパゴス諸島にもちゃんと行ってあげてほしいですね。
作家にインスピレーションを与えたのは、トマス・コクランで ナポレオン戦争で大胆に活躍した艦長である(作戦に工夫が感じられる…)
特に、スループ〈スピーディー号〉の時の戦果は華々しい
彼の性格の残念なところ(かなり協調性に欠ける)は
作家達が修正し 別人にしているので人間ドラマを期待しては駄目かも
海洋国家英国の誇りと 操作性のよい船への愛が感じられる作品だった
船医がアクシデントで撃たれた前後から面白くなりました。
動植物の宝庫・ガラパゴスに行くか行かないかで艦長ともめて。
治療も兼ねて行ってから、いろんな発見をするという。
ラッセルの迫力満点の演技が、オスカーノミネートも納得でした。