バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト
プロット
アメリカ
06月25日 1994 劇場で
バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト
プロット
アメリカ
01月19日 劇場で
バッド・チューニング
プロット
アメリカ
11月05日 2016 劇場で
バッド・ヘアー
プロット
アメリカ
02月12日 2021 劇場で
バッド・ムービー
プロット
韓国
09月02日 2000 劇場で
バッド・マイロ!
プロット
アメリカ
12月20日 2014 劇場で
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バッド・ルーテナントコメント(13)
テレンス・マクドノー(主人公)が警部補の威光を笠に着て、やりたい放題する映画。
バッド・ルーテナント≒悪徳警部補
終始、退廃的な雰囲気が漂う。
所々、ヘビ、ベタ、ワニ、イグアナ・・・・・と虚像なのか実像なのか象徴的に爬虫類が現れる。
大物マフィア、ビッグ・フェイトが絡んだ事件、ンデーレ一家処刑事件の証言者ダリル少年の警護の山も中途半端に終わってしまっていて、この作品のダルさ、倦怠感を象徴しているのでしょう。
ぼくも観ていて何度か睡魔に襲われました。
結論から言うと、かなりの傑作、いや怪作です。まず、冒頭からして不穏な空気が流れまくり、ニコラス・ケイジの形相がハンパない。最初から最後まで、ヘルツォークらしさ、異端児といわれる所以がありました。舞台や俳優が変わっても独特の世界を表現し続けていることを、ヘルツォーク自らがを証明した凄い作品だと思います。
アメリカのギャングの世界の裏と真実を見事に描いたのと合わせて、善悪の有る刑事の山あり谷ありの人生が表現してある。
エンディングでハッピーエンドってのがハリウッドらしいかなぁー
サスペンスだったら最後anHAPPYであっても良かったかと。
それと昔刑務所で助けた囚人との水族館のシーンは何となくピンとこないかな。
結構な面白さでした。
ただ自分は、「正義ってなんだろう?」って観終わったあと結構考えこんでしまいました。売春婦をかこってドラッグの転売、悪徳の限りを尽くし、破綻して行く。
でもあっと驚く結末に、この世の不条理というか正直ものがバカをみるというか…何なんだろう?俺みたいな人間はやっぱだめなんかなぁ…
あ、ニコラス・ケイジの映画ってまともに観たの始めてですが良い役者ですね。つっても比較してるのが20年前のwild at heartですけど…
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