ニワトリ☆フェニックス
プロット
日本
04月15日 2022 劇場で
はだかっ子
プロット
日本
11月22日 1961 劇場で
はだしのゲン
プロット
日本
01月01日 1900 劇場で
犯人は誰だ
プロット
アメリカ
12月05日 1955 劇場で
俺は善人だ
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
君はまだ、無名だった。
プロット
日本
04月01日 2006 劇場で
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ニワトリはハダシだコメント(1)
社会の底辺をささえる庶民生活の喜怒哀楽を、犯罪・社会派のプロットに上手く絡めて味のある作品となりました。よくもまぁ今まで取り上げられないくらいの危ない犯罪をさらりと描いたものだと感心しましたよ。警察の汚職問題自体、ハリウッドに比べると邦画では少ないのだけれど、最高検察庁、天皇という言葉もバンバン飛び出して、更には冤罪事件を自作自演するという特高警察並の空恐ろしいエピソードが含まれてます。しかも、罪をなすりつける相手が知的障害児サムだから、有罪判決を受けても覆すことが不可能であるかのような・・・こわっ。
また、在日朝鮮人や外国人労働者など、現代社会が抱える問題もクローズアップさせて、人間味あふれる映画になっていました。ただ、海でうん○するシーンはちょっと引いてしまいましたが・・・
主人公サム(『アイ・アム・サム』のパロディ?)の少年の演技はまずまずといったところでしたが、養護学校の先生役、肘井美佳が良かった!これからも期待しましょう。そして、石橋蓮司の渋くていい演技にラストでホロリ。岸辺一徳、柄本明も出演していたりと、また最多出演賞が混沌としてまいりました。
舞鶴の歴史もちょっとだけ紹介したり、家の縁側からボートに乗れたり、昔ながらの潜水夫の映像など、かなり楽しめました。ただ、ロシア船に北朝鮮の国旗が映っていたような気がしたのは・・・
【2005年3月映画館にて】