フランキー・ザ・フライ
プロット
アメリカ
05月10日 1997 劇場で
ザ・フライ2 二世誕生
プロット
アメリカ
05月03日 1989 劇場で
フライ・ダディ
プロット
韓国
04月21日 2007 劇場で
FLY! フライ!
プロット
アメリカ
03月15日 劇場で
クー!キン・ザ・ザ
プロット
ロシア
05月14日 2021 劇場で
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
プロット
アメリカ
04月14日 2007 劇場で
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ザ・フライコメント(20)
今から10年前ごろにふと気になって、記憶を辿りタイトルを突き止め、視聴。驚愕しました。
自分が人でないものになっていく恐怖と、強大な力を手に入れて気持ちが大きくなる心境。自らハエとなっていくことでハエの生態を理解して適応し、陽気にビデオに記録していく姿。抜け落ちた歯や爪をとっておく人間への未練。ヒロインが逢いにいくたびにブランドルの気持ちが上がったり下がったり変化する様は非日常なはずが、彼の行動にとても共感してしまいます。
愛を知らないブランドルが愛を知ることで前に進み、歪んで狂気へと変わっていきます。対して当初は利用する目的で近づいたヒロインが次第に惹かれていき、崩れていく彼を最後の最後まで思いやる姿が皮肉で悲しいです。文字通り崩れゆく彼を…笑
90分の構成が無駄なく見事で、彼の変化にたっぷり時間をとってもらえたのがよかったですが、ブランドルフライの暴れる姿が見たかった気もします。役者の演技はどれも素晴らしかったですが、特に元彼の絶叫が迫真です。
自分が生まれる以前の映画でVFXも使われておらず、全て特殊メイクで行なっていることも、部屋全体を装置としてあの場面を作っていることに驚愕です。
おぞましく恐ろしい話の中に、テレポの近未来SF設定や人間ドラマが丁寧に描かれており、夢中で何度も見てしまう最も好きな映画の1つです。
正直たまげた!
さすがデヴィッド・クローネンバーグ!
グロい、グチョグチョ、エゲツない、それも超強烈なのを撮らせたら、この人が当代一かも知れません
出産シーンの怖さは一級品です
こりゃあ、妊婦は観ないで下さいの宣伝文句は伊達じゃないです
1958年のオリジナル版「蝿男の恐怖」の肝の部分の、物質転送機の事故の部分は同じながら、見事な翻案になっていて見応えがあります
遺伝子レベルでハエと人間が融合が融合してしまうとどうなるかを、オリジナル版の時代から急激に進んだ科学知識に基づいてお話を膨らませてあります
リメイクでもオリジナル版を越えてくる面白さがありました
お見事でした
転送すると、人体が再構築されるので最高に調子が良くなるって所が面白い
パソコンのOSをインストールし直したみたいです
ふと、このおはなしグロいのから目を遠く離して考えると、結局のところこういうことなのではと思いました
ある男女
男が転職に成功して、凄い役職と高収入を手に入れる
めちゃくちゃ鼻息荒くなって、女をぞんざいに扱いだす
そのうち生活が荒れはじめ、転職先の仕事も上手く行かなくなり、やがて麻薬にも手を出して破滅的な行動を起こし始める
女は男と別れる決心をし、中絶まで考えたのに、彼の荒みきって廃人と化した哀れな姿を見たらやっぱり捨てられない
結局・・・
てなお話です
こういうよくあるシンプルなお話構造だからこそ面白さがあるのだと思います
改めて宇宙大作戦の転送機って凄いんだなあ!
スコッティ転送してくれ!
改めてみると、以後の映画に大きな影響を与えていることがよくわかる。
Jゴールドブラムが足が長くてスタイルがイイ
印象的な映画!ハエ男白黒の初期作品みました!こっちではまりその後のハエ男見ることになりました‼️白黒見て下さい!カラーよりも面白いよ!
グロ要素を除くと、とてもよく出来た作品です。
SF感もあり、古典的でもあり(特に音楽)、ドラマ、アクションと面白い。
よく出来ているのに、観客に冷水を浴びせかけるような、グロ要素。
これをやり切っちゃうところがクローネンバーグの良さなのでしょう。
気持ちの中に一歩入り込んで、感覚を刺激してくれます。
ゴールドプラムの演技も気合が入っており、特撮と合致して作品の緊張感を高めています。
やっぱりクローネンバーグ、好きだなぁ。