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誰のための日 プロット 日本 10月08日 2022 劇場で
おしまいの日。 プロット 日本 01月15日 2000 劇場で
たまつきの夢 プロット 日本 07月15日 2023 劇場で
うたかたの日々 プロット フランス 03月11日 1995 劇場で
華の乱 プロット 日本 10月01日 1988 劇場で
冬の華 プロット 日本 06月17日 1978 劇場で
またの日の知華コメント(1)
男が変われば女性の印象も変わるといった手法らしいのですが、見終わってしばらくすると違和感がまったくなくなります。新婚・教師時代、不倫した時代、過激派に加わったかつての生徒との再会、前科者の男にのめり込んだ時代と、一挙に転落していく波乱万丈人生。そして、平和を目指した全共闘から過激派へと変貌を遂げた若者とがオーバーラップし、4つのストーリーが見事に絡み合っていった。
田辺誠一が2、3、4章と登場したため、男からの視点というよりも人生の浮き沈みそのものが違った女性を感じさせてしまうのが難点だろうか。そして、細かな台詞もリアリティが無く、生きた会話じゃないと感じ、。むしろ、それぞれの女優の表情や仕草の演出の方が冴えていて、裏の背景を想像させるほど説明的な部分は少なくなっています。
正直言って、ラストは眠ってしまって、吉岡秀隆を見ていません・・・いいエピローグだという噂なのですが・・・無念。
【2005年4月映画館にて】