はいからさんが通る

6.4/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   90分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   西岡琢也
劇場で   01月01日 1987
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はいからさんが通る プロット

大正後期、お転婆でハイカラな女の子が許婚の青年軍人と出逢い、繰りひろげる恋と冒険を描く。大和和紀原作の同名漫画の映画化で、脚本は「シャコタン・ブギ」の西岡琢也が執筆。監督は「いとしのエリー」の佐藤雅道、撮影は「スケバン刑事」の大町進がそれぞれ担当。

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はいからさんが通るコメント(5)

Pesollfhmkeu
Pesollfhmkeu
親分!と、紅緒に懐いてしまった車夫の牛五郎(柳沢慎吾)。これが横恋慕となってしまえば松五郎が主人公の『無法松の一生』になるところだが、ストーリー的には『卒業』か?などと、映画好きには何かオマージュがあるに違いないと偏った目線で見てしまう。芸者の吉次の存在もそうだし・・・

漫画もアニメも見てないし、それほど興味も湧かなかった作品。ただ、阿部寛が俳優デビューを飾った作品として見なければという思いのみでした。ところがどっこい、南野陽子可愛い!と、ついつい夢中になってしまった。スケバン刑事とか『私を抱いてそしてキスして』しか見たことなかったし・・・

大正デモクラシー、シベリア出兵、関東大震災と、かなりの駆け足の作品だったけど、歴史がわかる程度であまり得るものがなかったなぁ。
yqcvotr
yqcvotr
南野陽子を堪能するための作品。実は阿部寛が俳優を本格志向する契機となった作品である。
脇キャラだが、本田博太郎がいかにも実直な軍曹で好きだ。
eyvyxf
eyvyxf
大正時代、はいからさん(南野陽子)は、棒を持たせれば向かうところ敵なしのはねっ帰りお嬢さん。
親が勝手に決めた許嫁(阿部寛)の家に、花嫁修行に行かされるが、次第に好きになる。
許嫁はシベリアに派遣され、戦死公報が届く。
アイドルによる漫画の映画化だが、みんな初々しく、面白く仕上がっている。
orswsn
orswsn
じゃじゃ馬ヒロインの大正ロマンス。
昨年一昨年と2部作でアニメ映画化もされた大和和紀の名作少女コミック。
こちら1987年の実写版。

アニメ版を見ていたので、話の流れは把握。
両家のある縁で、生まれる前から許嫁同士の紅緒と青年軍人の忍。
最初は反発し合っていたが、次第に惹かれ合っていく。
忍はシベリアへ。行方不明に。
忍を捜す為、紅緒もシベリアへ。見付からず、雑誌社の上司・青江との結婚を決意する。
そんな時、記憶喪失となっていた忍の記憶が戻り、日本に帰って来る。
関東大震災に襲われるも、紅緒と忍は再会を果たし…。
約90分の尺だが、一通りのエピソードや展開を抑えている。

しかし!
展開が早い、早い!
紅緒と忍は一体いつ、どのタイミングで何がきっかけで惹かれ合うようになったのか。ここら辺、もうちょっとじっくり描いて欲しかった。
シベリア行きも青江との出会いもクライマックスも、何もかもダイジェスト的。
アニメ版を見ていなかったら、展開の早さに呆然としていた事だろう。

今流行りのコミックの実写化と言うより、本作はアイドル映画。
南野陽子がとにかく可愛い! それに尽きる。
男勝りの性格で、家事や女性らしい嗜みはまるでダメだが、終盤髪を切り、白い喪服姿は凛とした美しさ。
当時人気モデルだった阿部寛の役者デビュー作としても有名。衝撃的なのは、その演技力…。
正直、主演二人の演技は拙いが、フレッシュさはある。
決して出来のいいとは言えないB級アイドル映画だが、周りはなかなかベテラン固め。特に、丹波哲郎と野際陽子の今は亡き“キイハンターコンビ”はファンには嬉しいだろう。

幾度も映像化されている名作故、話自体はドラマチックで面白い。
最近アニメ映画化されたばかりだが、また映画やSPドラマなどで実写化されたら、その時は誰がどんな魅力で紅緒を演じるか、ちょっと興味あり。
Laoebenmsg
Laoebenmsg
南野陽子好きだったな~。

大正という時代が少し垣間見れた気がした・・・かな