瀬々敬久

ぜぜたかひさ

俳優 | 男性 | 1960-05-24
ほかの名前 ぜぜたかひさ 日本/大分
誕生 1960-05-24 出生地 日本/大分
性別 男性 高さ --

瀬々敬久 ストーリー

京都大学文学部哲学科に在学中、自主制作映画「ギャングよ、向こうは晴れているか」で注目される。卒業後、獅子プロに所属し「課外授業 暴行」(89)で商業監督デビュー。1990年代は、ピンク映画界で名を馳せ、佐野和宏、サトウトシキ、佐藤寿保とともに“ピンク四天王”と称された。00年代からは活躍の場を一般作にも広げ、「MOON CHILD」(03)、「感染列島」(09)などを監督。4時間38分の長尺で仕上げた「ヘヴンズストーリー」(10)がベルリン国際映画祭の批評家連盟賞とNETPAC(最優秀アジア映画)賞を受賞。「アントキノイノチ」(11)は、モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門のイノベーションアワードに輝いた。「64 ロクヨン」2部作(16)では、前編で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。その後も、「最低。」(17)、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(17)、「友罪」(18)といった人間ドラマで手腕を振るう。

瀬々敬久 映画