淡島千景

あわしまちかげ

俳優 | 男性 | 1924-02-24
ほかの名前 あわしまちかげ 日本/東京
誕生 1924-02-24 出生地 日本/東京
性別 男性 高さ --

淡島千景 ストーリー

昭和を代表する大女優。41年に宝塚歌劇団の初舞台を踏み、娘役トップスターとして活躍した。50年に松竹の「てんやわんや」で映画デビューし、第1回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞する。「自由学校」(51)、「本日休診」(52)、「君の名は」3部作(53、54)などで松竹の看板女優として人気を博した。東宝の「夫婦善哉」(55)や「駅前」シリーズ(58~68)で共演した森繁久彌と、「自由劇団」を結成し舞台公演も行った。TVでは、NHK大河ドラマ1作目の「花の生涯」(63)や、NHK連続テレビ小説「春よ、来い」(94)などに出演。88年に紫綬褒章、95年に勲四等宝冠章を受章した。12年2月16日、すい臓がんのため87歳で逝去。出演作は200本を越え、「春との旅」(10)が最後の映画となった。11年放送のTVドラマ「渡る世間は鬼ばかり」が遺作。

淡島千景 映画