加藤諒

静岡県出身。5歳からダンスを始め、10歳の時に人気TV番組「あっぱれさんま大先生」で子役としてデビュー。多摩美術大学映像演劇学科に入学後、舞台セットなどを制作する傍ら、同大学で教授を務める演出家・野田秀樹の「NODA MAP」にインターンシップで参加。2000年、犬童一心監督の「金髪の草原」で映画初出演を果たし、その後も映画「夜のピクニック」（06）や「デトロイト・メタル・シティ」（08）などでバイプレイヤーとして活躍。一方でバラエティ番組でも個性を発揮し、知名度を上げる。近年の主な出演作に、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、TVドラマ「ゆとりですがなにか」、NHK大河ドラマ「真田丸」（すべて16）、映画「ギャングース」（18）などがある。19年には映画「PRINCE OF LEGEND」や「翔んで埼玉」、主演作「パタリロ！」が公開される。