テオ・ジェームズ

英オックスフォード出身。大学在学中に舞台や短編映画の制作に携わるうちに、俳優を志すようになる。10年、ウッディ・アレン監督の「恋のロンドン狂騒曲」でスクリーンデビューし、歴史ドラマ「ダウントン・アビー」では1エピソードだけの出演ながら強烈な印象を残す。以後、TVドラマ「BEDLAM ベッドラム」（11）で主演を務め、人気アクションシリーズの第4作「アンダーワールド　覚醒」（12）にも出演。大人気ヤングアダルト小説を映画化した「ダイバージェント」（14）でシャイリーン・ウッドリー演じる主人公の相手役に起用され、続編「Insurgent（原題）」（15年全米公開予定）、最終章「Allegiant（原題）」2部作（16、17年全米公開予定）とシリーズ全作に出演する。そのほかにもジョニーデップ主演「London Fields（原題）」やリチャード・ギアと共演する「Franny（原題）」（ともに14年全米公開予定）などに出演。