ゾーイ・サルダナ

ドミニカ系アメリカ人の父とプエルトリコ人の母をもち、幼少期をニューヨークで過ごす。10歳のときドミニカ共和国へ移住、バレエなどのダンスを習う。17歳でニューヨークに戻ると演劇に興味を持ち、劇団に所属して舞台に立ちはじめる。2000年、バレエの才能をかわれて「センターステージ」でスクリーンデビュー。「ドラムライン」（02）や｢ターミナル｣（04）、「スター・トレック」（09）への出演を経て、ジェームズ・キャメロン監督のSF超大作「アバター」（09）ではヒロインのネイティリをパフォーマンス・キャプチャーで演じる。その後も「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ（14、17）や、「スター・トレック」シリーズ第2作「イントゥ・ダークネス」（13）、第3作「BEYOND」（16）などに出演。「アバター」続編シリーズでも2～4作目にネイティリ役で出演する。