ジェニファー・ロペス

ハリウッドで最も成功したラテン系の女優。プエルトリコ出身の両親の元に3姉妹の次女として生まれ、5歳から歌とダンスのレッスン受ける。カトリック系の高校を卒業後、法律事務所で働きながらレッスンを継続。コメディ番組「In Living Color」（91～93）への出演、ジャネット・ジャクソンのバックダンサーを経て、映画「ミ・ファミリア」（95）でメジャー・デビュー。「セレナ」（97）、「アウト・オブ・サイト」（98）と確実に評価を上げる。98年から女優業を1年間休止し、翌年リリースしたデビューアルバム「On the 6」は世界で600万枚を越えるヒットを記録。その後も「ザ・セル」（00）、「ウェディング・プランナー」（01）、ハリウッド版「Shall we Dance？」（04）に主演するほか、レストランや香水のプロデュースなどサイドビジネスも展開。11年からは「アメリカン・アイドル」の審査員を務める。私生活では、2度の結婚・離婚後、俳優のベン・アフレックと婚約するが2年で解消し、サルサ歌手のマーク・アンソニーと結婚、双子を出産した。