ウィル・ポールター

英ロンドン・ハマースミス出身。学校の演劇の先生に勧められて映画「リトル・ランボーズ」（07）のオーディションを受け、同じく子役のビル・ミルナーとともに主演に抜てきされ映画デビューする。その後、TV番組「School of Comedy（原題）」にも出演。人気シリーズ「ナルニア国物語　第3章：アスラン王と魔法の島」（10）でハリウッドに進出し、米国で大ヒットしたコメディ映画「なんちゃって家族」（13）などで注目を集める。14年の英国アカデミー（BAFTA）賞でライジングスター賞にも選ばれた。以降、SFサバイバルアクション「メイズ・ランナー」（14）やレオナルド・ディカプリオ主演「レヴェナント　蘇りし者」（15）、キャスリン・ビグロー監督の社会派映画「デトロイト」（17）などの話題作で幅広く活躍。近年の出演作にアリ・アスター監督の「ミッドサマー」（19）などがある。